ジミーズがサマータッグリーグ優勝 ミレニアルズ連覇阻止でツインゲート挑戦
ススム&カゲトラがミレニアルズとの優勝決定戦制す
優勝決定戦でミレニアルズを下しサマータッグリーグを制したジミー・ススム&ジミー・カゲトラ 【(c)株式会社ドラゴンゲート】
およそ20日間にわたり、参加全10チームが激闘を繰り広げた結果、ファイナルへの切符を手にしたのは、オープン・ザ・ツインゲート統一タッグ王座の現チャンピオンチーム・ミレニアルズのT−Hawk&Eitaと、ジミーズのジミー・ススム&ジミー・カゲトラ。
前年度の優勝チームでもあるT−Hawk&Eitaは2連覇へ向け、予選リーグをトップ通過。一方のジミーズはスタートダッシュにつまづき、なんとか後半を巻き返して決勝まで辿り着いたという対照的な両チーム。予選リーグでの対戦でもミレニアルズに凱歌が上がっており、ユニット抗争の上でも常にジミーズの先を行くミレニアルズに対し、ススム&カゲトラは悲壮な決意で優勝決定戦へ臨んだ。
そして試合は20分を超す大熱戦に。常に有利な展開で試合をリードするミレニアルズに対し、防戦一方のジミーズ。カゲトラを捕まえ、勝機とみたT−Hawkが大技をラッシュも、カゲトラは意地で3カウントを許さず。なおも攻撃の手を緩めないT−Hawkに、カゲトラは間隙を突く影縫を決めて、大逆転勝利。ミレニアルズの2連覇を阻み、見事優勝を勝ち取った。
栄冠を手にしたススム&カゲトラは、満を持してツインゲート王座への挑戦を表明。タイトルを懸けた両チームのリマッチは10.5博多大会に決定。この優勝で勢いに乗るジミーズは、ヘルニア長期欠場中だった斎藤“ジミー”了の復帰も決まり、2014年終盤への巻き返しが期待される。
【全対戦カード】
■DRAGON GATE「THE GATE OF VICTORY − DOUBLE IMPACT in HAKATA」
10月5日(日)福岡・博多スターレーン
<第7試合 オープン・ザ・ドリームゲート選手権試合>
[王者]B×Bハルク
[挑戦者]サイバー・コング
<第6試合 オープン・ザ・ツインゲート統一タッグ選手権試合>
[王者]T−HawkEita
[挑戦者]ジミー・ススム、ジミー・カゲトラ
<第5試合 タッグマッチ>
望月成晃、ドラゴン・キッド
吉野正人、戸澤 陽
<第4試合 6人タッグマッチ>
鷹木信悟、しゃちほこBOY、リョーツ清水
堀口元気H.A.Gee.Mee!!、ジミー・神田、Mr.キューキュー“谷嵜なおき”豊中ドルフィン
<第3試合 タッグマッチ>
“ミスター・ハイテンション”琴香、林悠河
Kzy、問題龍
<第2試合 シングルマッチ>
ドン・フジイ
ヨースケ(はーと)サンタマリア
<第1試合 6人タッグマッチ>
CIMA、Gamma、“ハリウッド”ストーカー市川
土井成樹、YAMATO、パンチ富永
■DRAGON GATE「Summer Adventure Tag League 2014〜最終戦〜」
9月23日(火・祝)大阪・BODYMAKERコロシアム第2競技場 観衆:1800人(超満員札止め)
<第6試合 Summer Adventure Tag League 2014 優勝決定戦 時間無制限1本勝負>★
●T−Hawk、Eita
(24分06秒 影縫)
ジミー・ススム、○ジミー・カゲトラ
※ススム&カゲトラの優勝
<第5試合 45分1本勝負>
吉野正人、鷹木信悟、○戸澤 陽
(18分25秒 パッケージ・ジャーマンスープレックスホールド)
CIMA、ドン・フジイ、●Gamma
<第4試合 30分1本勝負>※当初タッグマッチ発表も急きょ富永と望月を加えた6 人タッグに
YAMATO、○サイバー・コング、パンチ富永
(15分53秒 サイバーボム→エビ固め)
B×Bハルク、望月成晃、●ドラゴン・キッド
<第3試合 30分1本勝負>
●パンチ富永
(7分22秒 凶器攻撃→反則勝ち)
○望月成晃
<第2試合 20分1本勝負>
●林悠河
(6分42秒 アレハンド・ロック)
○スペル・シーサー
<第1試合 20分1本勝負>
土井成樹、Kzy、●問題龍
(9分23秒 琉’s→体固め)
堀口元気H.Agee.Mee!!、○ジミー・神田、Mr.キューキュー“谷嵜なおき”豊中ドルフィン
<第0試合 10分1本勝負>
○しゃちほこBOY
(5分44秒 飛び付き式回転エビ固め)
●ヨースケ(はーと)サンタマリア
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