真田がTNA刺客ダニエルズを下しV3=W−1
TNAの刺客ダニエルズを下しXディビジョン王座V3を達成したW−1真田 【t.SAKUMA】
メーインイベントのTNA Xディビジョン選手権試合では、王者・真田聖也がクリストファー・ダニエルズを下し3度目の防衛に成功した。
真田は3.2両国国技館大会でオースチン・エイリースを破り、日本人男子として初のTNAのタイトルを戴冠。その後、吉岡世起、エイリースとの再戦を制し2度防衛。今回は、カレーマンとしても様々な団体で活躍し、TNAのトップファイターに君臨するダニエルズを迎え撃った。
必殺ラウンディングボディープレス炸裂
必殺のラウンディングボディープレスが炸裂 【t.SAKUMA】
ベルトを死守した真田は、「誰もやってないことをやって、プロレス界に革命を起こす」と、今後もチャンピオンとして貪欲に突き進むと宣言した。
KAIとマッチメイカー征矢の対立が激化
ヒール軍団デスペラードとの急接近が噂されているKAIは、身の潔白を証明すべく、チーム246と組んでデスペラードとの全面抗争に臨むも、自らの誤爆によりチームは敗北。失意のKAIの前に征矢が現れ、「なぜ結果を残せない。なんでお客さんを呼べないんだ。もう限界だ。おまえはWRESTLE−1にはいらない存在だ」とKAIにすべての責任を転嫁して事実上のクビ宣告をしたため、KAIも「オレこそ我慢の限界だよ」と激怒。「負けたらそのうさんくさいマッチメイカー、やめちまえ!」と要求し、シングルマッチで互いの存続を賭けて戦うことになった。
船木とAKIRAが一騎打ちを前に前哨戦
まずは船木が必殺のハイブリッドブラスターを炸裂させると、AKIRAもお返しとばかりに船木の目の前でムササビプレスで急降下して3カウントを奪取。船木はあえてカットに入らず、8日後の一騎打ちでの決着を求めた。
- 前へ
- 1
- 次へ
1/1ページ