エクストリーム出社で五月病も吹き飛ぶ!?
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「出社前の早朝」という時間帯が鍵
早朝に活動することがポイント 【Getty Images】
体の疲れは十分に眠れば解消することができるが、心の疲れは眠っただけではなかなか解消されない。それは日々のストレスが心に少しずつ蓄積されていった結果だろう。この時、必要なのが気分転換である。
身近な例だと、スポーツや軽い運動で汗をかいたり、旅行で日常を離れたりすることが挙げられる。エクストリーム出社は、これらを「出社前の早朝」に行うわけだが、この時間帯が鍵となる。出社前というだけで、体験の非日常感がぐっと増すので、気分転換の度合いも大きくなる。平日に気軽にできるところも良い。
気分転換にはスポーツや小旅行
江の島近くの砂浜でビーチバレーを楽しむ 【日本エクストリーム出社協会】
また、エクストリーム出社は小旅行でもある。都内在住の人にとって、江の島まで行くことは小旅行であり、非日常なのである。「こんなことができるんだ!」「朝からリフレッシュできた」などの声が上がり、大きな気分転換になったようである。
復職のキッカケになった例も
強いストレスのために朝の満員電車に乗れずに休職をしていた人が、エクストリーム出社を行うことで、復職のキッカケになった例もある。
通勤ラッシュ前の電車に乗ってストレスを軽減させ、会社近くで寺社を巡るウオーキングをすることで、無事に復職できたという話だ。
コミュニケーションのかたち
秦野の山でキャンプ、川辺でうどんを作る 【日本エクストリーム出社協会】
エクストリーム出社は、人を集めて開催することも多い。平日の早朝なので、スケジュールは誰でもだいたい空いている。
職種が違うので仕事の話にはならず、くだけた話をたくさんして笑い、自然の中ということもあり大いにリフレッシュできた。
春はエクストリーム出社に最適
エクストリーム出社に最適な季節がやってきた 【Getty Images】
まだエクストリーム出社をしたことのない人は、ぜひ実践して、五月病をはね返してもらいたい。
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