駒大監督が優勝宣言!早大は下克上狙う=箱根駅伝エントリー発表監督会見

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東海大・両角監督「負けてられない」

主力選手の順調な仕上がりに手応えを口にした山梨学院大・上田監督 【スポーツナビ】

東京農業大・前田直樹監督 目標はシード権、注目の選手は全員。以上です(笑)。

山梨学院大・上田誠仁監督 最低限でもシード権は獲得したい。派手な選手はいないが、(1万メートルで)28分台で入ったエノック・オムワンバ、井上大仁以外の2選手(田代一馬、佐藤孝哉)も順調に仕上がっているので、そのあたりの走りがうまくいけば展開も面白いのではないか。

東海大・両角速監督 1万メートルの平均タイムは出場校中11位。そのあたりだと予選落ちになるので、できればシード権に入りたい。4チーム(日本体育大、東洋大、駒澤大、明治大)は28分台ですごいなと思う。うちも負けてられない。

神奈川大・大後栄治監督 目標順位は特に掲げていない。全員が区間10番くらいで走れるような、欲をかかないような調整を、最後の3週間でしていきたい。予選会で本学では久しぶりに60分を切った柿原聖哉、我那覇和真が来年につながる走りをしてくれればと思う。

国学院大・前田康弘監督 3年ぶりに予選会を経験したが、(予選会が行われる)立川には戻りたくないので、シード権を獲得するという目標を掲げている。1年生のときに(コースを間違えて)話題になった寺田が4年生でキャプテン、エースになったので、その走りに注目してもらいたい。

大東文化大・奈良修監督 チームの層はまだ薄いが、学生たちが掲げている勝負を少しでもできるように頑張りたい。4年生の片川準二、3年生の市田孝・宏の3人で箱根駅伝をしっかり戦えれば。ほかの選手もしっかり練習ができ、非常にムードも良い。この3週間、体調を崩さないようにしっかりやっていきたい。

専修大・伊藤国光監督 目標順位は特に掲げていない。今年は4年生が8人エントリーした。ぜひこの4年生の最後の走りを見てもらいたい。

日本大・小川聡監督 目標はシード権。全員に注目してもらいたいが、特に荻野眞乃介、森谷修平、田村優宝に注目を。

拓殖大・岡田正裕監督 昨年はレギュラーから故障者を3、4人出して、ちょっと戦えなかったかな、と。今年は私が意図する選手全員が元気でエントリーできた。シード圏内を目指して頑張りたい。今年成長してきた佐護啓輔を中心に、しっかりと役割分担を果たしてもらいたい。

城西大・櫛部静二監督 目標はシード権確保。また、過去6位が最高なので、機会があればそれ以上を狙っていきたい。3年生がようやく調子を上げてきて、少しずつ層もできてきたと思うので、そのあたりを注目してもらいたい。

上武大・花田勝彦監督 主力3人(山岸宏貴、倉田翔平、佐藤舜)がチームを引っ張っていて、間違いなく往路の前半に並ぶと思う。3区を終わった時点で、できれば1桁順位、あとはそれをどこまで守れるかという走りになる。「群馬から箱根へ」というテーマで10年目になるが、初めて群馬出身の選手が(エントリーの)16人中2人入った。できればその選手たちが本戦を走って、本当の意味での「群馬から箱根へ」を達成したい。

中央大・浦田春生監督 今年の目標は6位。1、2年生で10人エントリーした。その選手たちが、どこまで上級生を脅かしてメンバーに入ってこれるかに期待している。

国士舘大・下重庄三監督 私自身、初めての箱根ということで、はっきりとした目標は掲げていない。ナンバーカードは23番で、これ以上(順位が)下がることはない。学生たちには伸び伸びと、プレッシャーをかけずにしっかりと走らせたい。

<了>

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