【ZERO1】復帰の橋本Jrが中嶋と壮絶蹴撃戦=ライディーンが王座防衛
惜敗の橋本「復帰戦とか関係なく負けて悔しい」
半年ぶりの復帰を果たした橋本大地は中嶋勝彦との壮絶な蹴り合いを展開したが、最後は力尽きた 【t.SAKUMA】
闘魂三銃士直伝のシャイニングウィザードやSTF、父親を彷彿とさせる垂直落下式DDTで完全復活をアピールしてみせた大地だが、力及ばず中嶋の垂直落下式ブレーンバスターに撃沈。それでも、握手を拒否して張り手を見舞うなど、敗れてもなお意地を見せ付け、「復帰戦とか関係なく、負けて悔しい。いつか必ず、オレを倒した相手を全員倒す」と、今日を新たなスタートとして、壮大なリベンジロードを歩み出した。
防衛成功のライディーン「オレの強さを証明した」
メーンイベントの世界ヘビー級選手権では王者ライディーンが小幡を相手に防衛成功 【t.SAKUMA】
小幡はヒザ攻めでライディーンのパワーを封じ、スピードでかく乱する作戦に出るも、スターダストプレスをかわされて万事休す。直後にライディーンがラリアット、パワーボムとたたみかけて勝利した。勢いの止まらないライディーンはベルトを手に「オレの強さを証明してみせた」とニヤリ。一方、敗れた小幡は「オレは絶対にZERO1を変えてみせる!」と、まだまだ貪欲にトップを目指すことを誓った。
炎武連夢がKAZMAを高く評価
大谷と田中の炎武連夢がKAZMA、関本組に完勝 【t.SAKUMA】
敗れはしたものの、 炎武連夢の2人はKAZMAを高評価。「火祭りの時より、日本のスタイルに慣れてきた。関本と組んだことで勉強になったと思う」(田中)、「感情を爆発させることも大事。何かきっかけをつかんだら上がってくると思う」(大谷)と今後のさらなる成長に期待を寄せた。
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