【ZERO1】復帰の橋本Jrが中嶋と壮絶蹴撃戦=ライディーンが王座防衛
惜敗の橋本「復帰戦とか関係なく負けて悔しい」
闘魂三銃士直伝のシャイニングウィザードやSTF、父親を彷彿とさせる垂直落下式DDTで完全復活をアピールしてみせた大地だが、力及ばず中嶋の垂直落下式ブレーンバスターに撃沈。それでも、握手を拒否して張り手を見舞うなど、敗れてもなお意地を見せ付け、「復帰戦とか関係なく、負けて悔しい。いつか必ず、オレを倒した相手を全員倒す」と、今日を新たなスタートとして、壮大なリベンジロードを歩み出した。
防衛成功のライディーン「オレの強さを証明した」
小幡はヒザ攻めでライディーンのパワーを封じ、スピードでかく乱する作戦に出るも、スターダストプレスをかわされて万事休す。直後にライディーンがラリアット、パワーボムとたたみかけて勝利した。勢いの止まらないライディーンはベルトを手に「オレの強さを証明してみせた」とニヤリ。一方、敗れた小幡は「オレは絶対にZERO1を変えてみせる!」と、まだまだ貪欲にトップを目指すことを誓った。
炎武連夢がKAZMAを高く評価
敗れはしたものの、 炎武連夢の2人はKAZMAを高評価。「火祭りの時より、日本のスタイルに慣れてきた。関本と組んだことで勉強になったと思う」(田中)、「感情を爆発させることも大事。何かきっかけをつかんだら上がってくると思う」(大谷)と今後のさらなる成長に期待を寄せた。
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