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日本、逆転連覇へキス&クライも注目=フィギュア国別対抗戦2日目
「盛り上げたい」大輔キャプテン予告
フリーで逆転し1位となった高橋大輔、キャプテンとして3日目のキス&クライは大いに盛り上げることを予告した
フリーで逆転し1位となった高橋大輔、キャプテンとして3日目のキス&クライは大いに盛り上げることを予告した【坂本清】

 フィギュアスケートの世界国別対抗戦2013・第2日は12日、東京・国立代々木競技場で行われた。


 男子フリースケーティングでは、高橋大輔(関大大学院)がフリー168.65点、合計249.52点で1位に。ショートプログラム1位のパトリック・チャン(カナダ)を逆転した。チャンはフリー153.54点、240.21点で2位。冒頭の4回転は決めたものの、後半のジャンプで転倒や回転不足などのミスが続き得点を伸ばせなかった。

 また、無良崇人(中京大出)はフリー156.03点、合計は自己ベストまで0.5点の233.68点で5位と健闘した。


 この結果、第2日を終えた時点でのチーム順位は、日本が合計48ポイントで3位。トップは米国(55ポイント)、2位にはカナダ(50ポイント)がつけた。


 世界国別対抗戦は今季のランキング上位6カ国による団体戦。男女シングル各2名、ペアとアイスダンス各1組でチームが構成され、各種目の順位に応じて与えられるポイントの合計で争われる。日本は09年の第1回、12年の第2回に続く、3大会連続3回目の出場で、連覇を狙う。13日の第3日は女子FS、ペアFSが行われ、浅田真央、鈴木明子が女子FSに出場。ペアSPに日本チームが出場しない分、浅田、鈴木の奮闘が期待される。


 以下は第2日目プログラム終了後、代表して記者会見に出席した上位3か国のキャプテン、高橋大輔、アシュリー・ワグナー(米国)、パトリック・チャン(カナダ)のコメント。

高橋大輔「団体戦の良さはモチベーションが高くなるところ」

――今日を振り返って?


高橋「今日はダンスも無良くんの演技も見られなかったのですが、彼らはベストを尽くしてくれたと思います。ペアがいない中でこの場でしゃべることができてホッとしています。明日はペアと女子でどうなるか分かりませんが、女子も精一杯頑張ってくれると思うので、楽しみにしています」


――ソチでは個人戦の前に団体戦があるが、調整面の不安などはあるか? また、選手として団体戦を戦う良さは?


高橋「男子、ペア、ダンス、女子とスケジュールがそれぞれ違うので、調整という部分が難しいです。男子なんかはすごく(日程が)近く、今までそういった試合をやったことがないので、オリンピックの場合はぶっつけ本番で調整をすることになると感じています。そこは、もし選ばれれば日々の練習でやっていく必要があるでしょうし、女子の場合は1回戻って練習して、また個人のほうに合わせていくというように調整の仕方が違うので、そこら辺が分からない不安はあります。

 団体戦の良さは、昨日も話したとおり基本的にはモチベーションが高くなるというところはあります。ただそれとは別に、今回自分自身は、チームのために、4回転を1本にしました。いつもだったら自分自身『逃げない』というところは決めてるんですけど、その作戦というか、『こういう状態だからこうしたい』という部分が出てくると思うので、そこら辺は楽しみというか良さがあるのかなと思います。個人は個人でやるべきことをできますし、チームはチームが勝つために何をするべきかということが大事になってくると思いますが、僕自身としてはあまりそういうことを考えたことがなかったので、楽しい部分だと思います」


――キス&クライで色々楽しい企画をしていますが、明日は何か考えている?


高橋「パトリック(・チャン)が即興のほうが楽しいと言ったのには賛成で、そういった勢いで何かしたいなと思います。今日の夜と明日の朝少し時間があるので、何か買えるものがあったら買いに行って、盛り上げられるようにしたいと思います」


――団体戦は個人戦の前にあるが、前と後とどちらがいい?


高橋「僕個人としては、勢いでいけるということで後のほうがいいです(笑)」

スポーツナビ

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