真田、藤波からドラゴン殺法を伝授!!
後継者襲名へ「女性人気も極めていきたい」
藤波(左)が1.26大田区大会で初タッグを組む全日本のホープ・真田にドラゴン殺法を伝授
藤波(左)が1.26大田区大会で初タッグを組む全日本のホープ・真田にドラゴン殺法を伝授【全日本プロレス】

 全日本プロレス『2013新春シャイニング・シリーズ』の最終戦1.26大田区大会でタッグを結成する藤波辰爾と真田聖也が23日、神奈川県内にある全日本プロレスの道場で公開練習を行った。


 1.26大田区大会で組まれたスペシャルタッグマッチ、武藤敬司&リック・フレアーvs.藤波&真田。若い真田はレジェンドに囲まれての試合となる。そこで今回は試合に備えて初タッグ結成となる藤波と練習を行い、ドラゴン殺法を伝授してもらおうという試みだった。

 早速藤波が見守る中、中之上靖文とスパーリングを行った真田。見守る藤波から「何も言うことないね」といきなりお墨付きをもらうことに成功すると、続いてはドラゴンスリーパーの仕掛け方だ。真田は胴締め式のドラゴンスリーパーを「THIS IS IT」という名前で使用しており、藤波とのタッグが決まった時点から、「極意を学びたい」と熱望していたから願ってもない話。まずは藤波が仕掛ける元祖・ドラゴンスリーパーを見ながら、自身もTHIS IS ITを披露。こちらも藤波から、「完璧だね! 教えることは何もないよ(笑)」と太鼓判を押してもらったのだった。

ドラゴンのお墨付き「申し分ないよ」

手取り足取り指導した藤波(左)は真田に「申し分ないよ」と太鼓判
手取り足取り指導した藤波(左)は真田に「申し分ないよ」と太鼓判【全日本プロレス】

 続いては藤波とのタッグ結成が決まってから、意識して使い出すようになった足4の字固め。藤波の必殺フルコース、ドラゴンスクリューからの足4の字固めを見てから、自身も実践。しかし、ここでドラゴンアドバイスが発動だ。真田のドラゴンスクリューは大きく捻り投げるために、相手が遠くに吹っ飛んでいく。しかし、藤波は「ドラゴンスクリューは足を手から離さないほうがいいね。足を掴んだままなら次の動作にすぐ移れるから」と注意を促されたのだ。これを聞いて、藤波の教え通りのドラゴンスクリューを行った真田。さらに「相手が大きい人だとこっちのほうが有効だね」と、相手の足を自分の股に挟みながら行うドラゴンスクリューも伝授されるなど、真田にとっては実りの多い公開練習となった。


 練習後、「短時間だったけど、動きはしっかりしているし、一つ一つの動きの繋ぎがスムーズだよね。しっかりとグラウンドをやっているのが見えたね」と、改めて藤波から太鼓判を押された真田。「最近は胴締め式はやらないんだけど、お宅の大将に使ったのが最初。苦し紛れだったんだけどね」と、ドラゴンスリーパー秘話も教えてもらい、感心すること仕切りだった。もっとも真田はTHIS IS ITを「ドラゴンスリーパーじゃありません」と言っていたため、「会うのが気まずかった(笑)」とのこと。しかし、藤波からは「いや、申し分ないよ。ボクよりもリーチがあるから、キレイに首を巻けるよね。4の字もそうだったけど、身体も柔らかいからキレイに極まるよ」と太鼓判で自信を増した様子だった。

武藤&フレアーとの遭遇に藤波「ゾクゾクした気分」

 一方の藤波も全日本に初参戦することに関しては、「ボクらの知っている全日本はジャイアント馬場さんがいた頃だからね。ロープをまたぐのも難しい時代だったんだけど、月日が経ってロープをまたぐという部分ではいい緊張感がありますね」と感慨深げ。かつて無我ワールド・プロレスリングから西村修と征矢学が全日本に電撃移籍した際に遺恨があるとも言われていたが、「もう全くない」とさっぱりした顔で語っていた。

 対戦相手の武藤&フレアーについては、「ボクのほうがゾクゾクした気分」と楽しみな様子の藤波。真田には「遠慮することなく伸び伸びとやればいいよ。相手は百戦錬磨だからね」とアドバイスを飛ばすなど、レジェンドらしい余裕を漂わせていた。


「日本人選手で最初に女性人気を作ったのが藤波さん。そういう部分も極めていきたいです」と最後の最後に天然発言を放って、藤波を驚かせた真田だが、リング上ではその闘いっぷりで驚かせたいところだ。


[記事提供:全日本プロレス]

■全日本プロレス『2013新春シャイニング・シリーズ』最終戦

1月26日(土)東京・大田区総合体育館 試合開始17:00


<第8試合 三冠ヘビー級選手権試合 60分1本勝負>

[王者]船木誠勝

[挑戦者]曙

※第45代王者・船木は4度目の防衛戦


<第7試合 スペシャル・タッグマッチ 60分1本勝負>

武藤敬司、リック・フレアー

藤波辰爾(ドラディション)、真田聖也


<第6試合 スペシャル6人タッグマッチ 60分1本勝負>

大森隆男、浜亮太、中之上靖文

蝶野正洋、諏訪魔、ジョー・ドーリング


<第5試合 アジアタッグ選手権試合 60分1本勝負>

[王者組]田中稔、金本浩二

[挑戦者組]大和ヒロシ、佐藤光留

※第89代王者組・田中&金本は3度目の防衛戦


<第4試合 BJW認定世界ストロングヘビー級選手権試合 30分1本勝負>

[王者]征矢学

[挑戦者]佐々木義人(大日本プロレス)

※第2代王者・征矢は初防衛戦


<第3試合 タッグマッチ 30分1本勝負>

KENSO、カズ・ハヤシ

リード・フレアー、ジミー・ヤン


<第2試合 タッグマッチ 30分1本勝負>

河野真幸、渕正信

本間朋晃、宮本和志


<第1試合 タッグマッチ 30分1本勝負>

近藤修司、MAZADA

SUSHI、アンディー・ウー

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