蝶野が高岩デビュー20周年記念への協力を約束

アリストトリスト

新日本の後輩・高岩のデビュー20周年興行に協力を約束した蝶野(右) 【写真提供:アリストトリスト】

 蝶野正洋が、古巣・新日本プロレス後輩の高岩竜一(フリー)のデビュー20周年記念試合の全面バックアップを約束した。

 11月19日、高岩はアリストトリスト表参道店を表敬訪問。12月2日(日)、東京・尾山台地域体育館における『東日本大震災復興&尾山台活性化チャリティーイベント 尾山台ファイト!』において、自身のプロレスデビュー20周年記念試合を行うことを先輩・蝶野に報告し、プレゼンテーターとしての来場をオファーした。

 現在、高岩は尾山台にある総合格闘技&マッサージ『S−KEEP』の現場監督を務めており、同地域の活性化、継続的に行っている東日本大震災の復興支援活動につながるイベントとして『尾山台ファイト』を計画。地元商店街やプロレスリングフリーダムなど、多くの賛同者の協力を得て、今回のチャリティーイベントが実現する運びとになった。

蝶野はプレゼンターとして来場

【尾山台ファイト!大会実行委員会】

 高岩からチャリティーイベントの趣旨説明を受けた蝶野は、「今回は新日本道場のお膝元の尾山台で初の地域活性化イベント、さらに高岩選手が現場に数多く足を運んでいる東日本大震災の復興支援活動、この2つの社会貢献に協力します」とコメント。イベント当日、プレゼンテーターとして登場することが決定した。
 また、デビュー20周年を迎える高岩には「高岩選手は元新日本プロレスの後輩で、王者として新日本ジュニアの一時代を築き、今はフリーとして多くの団体に上がり、後進の指導も行うなど幅広い活動をしている。最近ではIGFやレジェンドのリングで一緒になって、元気な姿を見ているので、20周年を機に、またメジャータイトルを狙ってほしい」とエールを送った。

 これを受けて高岩は、「こうやって20周年の記念試合が、イベントのサブタイトルですけども、行うことができて光栄です。さらに、新日本の大先輩の蝶野さんが来場してくれることになり感謝しています。協力者の方にも感謝の気持ちでいっぱいで、少しでも募金を集めて被災地に元気を与えられればと思います」とイベント成功にむけて、力強く意気込みを語った。

■東日本大震災復興&尾山台活性化「尾山台ファイト!」
12月2日(日)東京・尾山台地域体育館 開始14:00
入場無料(募金箱を設置:募金は世田谷区を通じて被災地へ寄付)

<高岩竜一プロレスデビュー20周年記念試合>
蝶野正洋、野地竜太、所英男がプレゼンテーターとして来場

アマチュア格闘技の試合、ちびっ子プロレス教室、チャリティーマッサージなど

詳細はS-KEEP公式ホームページhttp://www.s-keep.net
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