ブラジル代表のロビーニョ「次のパラグアイ戦に向けて集中する」=ベネズエラ戦後選手・監督コメント

藤坂ガルシア千鶴

引き分けに終わり肩を落とすロビーニョ。3連覇を狙うブラジルにとってはまさかの結果となった 【写真:ロイター/アフロ】

 サッカーの南米王者を決めるコパ・アメリカ(南米選手権)が3日(日本時間4日)、アルゼンチンで行われ、3連覇を狙うブラジルはBグループの初戦でベネズエラと0−0で引き分けた。ブラジルはベネズエラの守備を最後まで崩せず、まさかのドロー発進となった。
 以下は、試合後のアルゼンチン代表選手・監督のコメント。

ロビーニョ(ミラン)

「次のパラグアイ戦に向けて集中する」

 ゴールは決められなかったが、前半はわれわれが主導権を握った。もちろん勝つことは大切だが、(今日の試合では)攻撃のチャンスを何度も生み出すことができたから不安はない。今やるべきことは、今日の試合の反省をしてミスを直し、次のパラグアイ戦に向けて集中することだ。

ダニエウ・アウベス(バルセロナ)

「Bグループはなかなかハード」

 チャンスを頻繁に作ることができたのはわれわれだったが、決めることができなかった。一方で、相手はしっかり守ってカウンターに出ることができた。われわれのグループ(B組)はなかなかハード。今や南米ではどの国に勝つことも容易ではない。

ジュリオ・セーザル(インテル)

「南米にもはや弱小国はない」

 南米諸国のレベルは日に日に均等なものになっており、もはや弱小国などない。ボリビアやベネズエラといった国が勝利を得る可能性はますます高くなっている。強豪も弱小もなく、ピッチ内ではあくまでも『11人対11人』の戦いなのだ。

マノ・メネーゼス監督

「われわれには強さと決定力が欠けていた」

 中盤までは良い形で持っていくことができたが、トップからの動きが非常にスローになってしまった。ゴール前でのパスミスも見られ、相手の意表を突くプレーができなかった。相手守備陣のラインにもう1人選手がいる状態でなければならない。今日のわれわれには強さと決定力が欠けていた。(ピッチの芝の状態は)所々めくれ上がるため、(ボール運びが)非常に難しかった。

<了>
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著者プロフィール

89年よりブエノスアイレス在住。サッカー専門誌、スポーツ誌等にアルゼンチンと南米の情報を執筆。著書に「マラドーナ新たなる闘い」(河出書房新社)、「ストライカーのつくり方」(講談社新書)があり、W杯イヤーの今年、新しく「彼らのルーツ」(実業之日本社/大野美夏氏との共著)、「キャプテンメッシの挑戦」(朝日新聞出版)を出版。

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