卜部弘嵩&功也の天才兄弟、K-1ルールで揃い踏み勝利 優弥&中島はK-1MAX日本代表へ意気込み=Krush
卜部兄弟の兄・弘嵩(右)がセミファイナルで豪快KO勝利! 【長谷川亮】
メーンとセミではチームドラゴンの若き天才兄弟、卜部弘嵩と功也が揃い踏み。兄・弘嵩がセミファイナルで学生キック王者の小山泰明を、弟・功也はメーンを務め総合格闘家のKING皇兵と対戦した。
兄・弘嵩が小山に豪快KO勝利
兄・弘嵩はセミで学生キック王者・小山を豪快KOで下した 【長谷川亮】
弟・功也は皇兵に判定勝ち、試合後には試合の反省を口にした 【長谷川亮】
「湘南ダンシングスクール」所属の現役女子高生2人がラウンドガールとして登場した 【長谷川亮】
一方、K−1甲子園出身の佐々木兄弟(兄:大蔵、弟:涼助)も揃って第5試合と第4試合に出場したが、先に登場した弟・涼助がKO負けに沈むと、兄・大蔵も不用意に出したアッパーにカウンターを浴びてダウンを喫し判定負け。この敗戦で大蔵は戦績が4勝4敗と五分の星になり、涼助は1勝2敗と黒星が先行。試練の時を迎えることとなった。
また若手が主体となった今大会に合わせ、ラウンドガールにも「湘南ダンシングスクール」所属の現役女子高生2人が登場。大会に彩りを加えた。
山本優弥、中島弘貴が日本予選大会での活躍を誓う
3.27K−1MAX日本代表決定トーナメントに出場する優弥(右)、中島はKrush代表として大暴れしてくるこを約束した 【長谷川亮】
■山本優弥
「日菜太選手との対戦が決まって、とても強い選手なので1回戦のことしか考えないでいこうと思います。日本代表決定トーナメントを優勝した人間が今年のMAXを引っ張っていくと思うので、僕がそれになるよう頑張ります」
■中島弘貴
「昨年Krushの70キロトーナメントで優勝したので、Krush代表として上がります。応援よろしくお願いします」
その他、大会の試合結果は以下の通り。
■「Krush−EX 〜New Generation Fight〜」
2月19日(金)東京・新宿FACE
<第7試合 63kg契約/K−1ルール/3分3R・延長1R>
○卜部功也(チームドラゴン)
(3R判定3−0)
●KING皇兵(S.F.K)
※30−29、30−29、30−28
<第6試合 60kg Fight/K−1ルール/3分3R・延長1R>
○卜部弘嵩(チームドラゴン)
(2R2分41秒 KO)
●小山泰明(建武館)
<第5試合 60kg Fight/K−1ルール/3分3R>
●佐々木大蔵(チームドラゴン)
(3R判定3−0)
○松野祐貴(NPO JEFA)
※30−27、30−28、30−28
<第4試合 60kg Fight/K−1ルール/3分3R>
●佐々木涼助(チームドラゴン)
(2R2分09秒 KO)
○一馬(小比類巻道場)
<第3試合 55kg Fight/K−1ルール/3分3R>
○匠(チームドラゴン)
(3R判定3−0)
●田村勇気(ドージョー☆シャカリキ)
※30−28、30−28、30−29
<第2試合 55kg Fight/K−1ルール/3分3R>
●木谷典史(チームドラゴン)
(2R1分38秒 KO)
○榊 克樹(韓道場)
<第1試合 55kg Fight/K−1ルール/3分3R>
○伊澤波人(チームドラゴン)
(2R1分38秒 KO)
●光・センチャイジム(センチャイムエタイジム)
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