男子競歩、リオ五輪メダル獲得の勝算は? 世界トップレベルの代表6人を分析
男子6選手がリオ代表に内定
男子競歩のリオ五輪代表が決定。左から松永、高橋、谷井、森岡 【写真:田村翔/アフロスポーツ】
20キロでは、昨年世界記録保持者になった鈴木雄介(富士通)が故障で選考会出場を断念。その中で、2月の日本選手権で派遣設定記録(1時間20分12秒)を大幅に上回る1時間18分26秒で連覇を果たした高橋英輝(富士通)と、3月の全日本競歩能美大会を1時間18分53秒で制した松永大介(東洋大)の2選手はすでに内定していたが、新たに日本選手権で日本歴代3位の1時間18分45秒を出して2位になった藤沢勇(ALSOK)が代表に選出された。
一方50キロでは、昨年の世界選手権3位で内定を決めていた谷井孝行(自衛隊体育学校)と、10月の全日本競歩高畠大会で派遣設定記録(3時間45分02秒)を突破する3時間44分27秒で優勝して内定した森岡紘一朗(富士通)に加え、17日の日本選手権で派遣設定記録を突破する3時間44分47秒で、谷井に次ぐ2位に入った荒井広宙(ひろおき=自衛隊体育学校)が代表になった。
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