最先端ウェアでホノルルマラソン(2) タイム向上の心強い味方
【スポーツナビDo】
朝からあいにくの雨模様で……
スタート前。小雨がパラパラと降り、時折強い風が吹くあいにくの空模様だったが…… 【スポーツナビDo】
着用するだけで心拍数などの生体情報を取得できる機能素材「hitoe」を活用したウェア「C3fit IN-pulse(シースリーフィット インパルス)」を着用し、その取得したデータをアプリで表示することができる「Runtastic for docomo」を使用して実際にフルマラソンを走ってもらうのは、埼玉県の会社員・杉山昌輝さん。これまでフルマラソンは8回完走して、自己ベストも3時間48分という杉山さんだが、心拍データが取れるウェアを着て走るというのは初めてとのこと。それもそのはず、“世界で唯一”というこの最先端ウェアを着てマラソンを走る人自体、杉山さんが初めてなんですから。
前日にドコモの担当者・石井美雪さんから使用に関する説明をしっかり受けて、準備も万端。マラソン本番が楽しみだ――となっていたのですが、朝(と言っても午前3時半すぎ)、宿泊しているホテルを出てみると、天気は小雨がパラパラと降り、時折強い風が吹くあいにくの空模様。ウェア自体は防水加工がしっかり施されているので問題はないのだが、やっぱりホノルルまで来たのだから快晴のもとレースが開催されてほしかった。
待つこと4時間、杉山さんが帰って来た!
スタート直後、元気に「行ってきます!」 【スポーツナビDo】
前半20キロくらいまでは風雨が強かった 【提供:杉山昌輝】
両手を上げてゴール! 【スポーツナビDo】