音楽を聞くためのヨガ公演!? つながりを感じる旅「シアターヨガ」
劇場でウィルさんの歌声を聞きながら、軽く身体を動かしたり、自身の声に耳を傾けることで、ヨガの世界を深めていくシアターヨガ。昨年末に福島で行われた初公演に続き、12月1日には東京・文京シビックホールにおいて、日本で二度目の公演が開催されました。
「シアターヨガ」とは?
薄暗がりの会場内にバックミュージックが流れる中、綿本さんの声が響きます。参加者はその声を頼りに、ゆっくりと身体を動かしていき、やがて胸の前で合掌。ピアノの音に合わせてウィルさんが歌い始めると、皆、目を閉じたまま、その透明感のある歌声に耳を傾けます。
ここで、音の聞こえ方を変えるためのウォームアップ。音楽に合わせて、背骨を丸くしながらフンッと鼻から息を吐き、胸を反らしながらハッと口から息を吐きます。なかなかのハードワーク。皆、息を切らしながら身体を動かし、準備完了です。