RENAボディになりたい!実践編 お腹・お尻をシェイプアップ

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RENA直伝の筋トレエクササイズ

引き締まった体になるには適度な運動が必要だ 【スポーツナビDo】

 立ち技総合格闘技シュートボクシング(SB)のチャンピオンとして、女子格闘技界のトップを走るRENA選手。160cm、50kgのしなやかに鍛え抜かれた肉体は、男性女性を問わず「カッコイイ」「キレイ」と憧れてしまいます。

 そんなRENA選手のような理想ボディに近づくためにはどうすればいいのか? 前回のコラムでは主に減量期間中の食事にアプローチしてみました。基本はやはり、炭水化物を控え目にして、たんぱく質を多く摂ること。そして、高たんぱく質のおススメ食材として、RENA選手は納豆、豆腐、豆乳などの大豆製品を挙げていました。
 ただ、食事面を見習うだけでは、RENA選手のような体にはなかなか近づけません。引き締まったボディを効率よく手にするには、やっぱり適度な運動が第一。そこで、RENA選手直伝の「お腹引き締め」「ヒップアップ」に効果抜群のエクササイズを紹介したいと思います。

 RENA選手は所属している大阪の及川道場で『Rebody』という女性専用のフィットネスクラスを開講しており、ここではキックボクシングの動きを取り入れ、しなやかで美しい動きの若々しい健康な体作りをサポートする新感覚フィットネスを展開。今回は、そのクラスで実際に行っているものの中から、自宅でもお手軽にできてしまう筋トレを教えていただきました。

お腹周りのぜい肉を撃退!

【写真1】仰向けでこの体勢に、足と後頭部は地面から浮かせて 【スポーツナビDo】

 まずは、お腹を引き締めるエクササイズから。

【写真2】ヒジ、ヒザをぴったりくっつけたまま5秒キープ 【スポーツナビDo】

【写真3】左の体勢から足首にタッチ 【スポーツナビDo】

 まず写真1のような体勢で仰向けになりましょう。このとき、手を組んだ後頭部、そして足の裏は地面につけないように。そして、ここから写真2のように自分の力だけでヒジ、ヒザをぴったりとくっつけます。この体勢を5秒キープしましょう。5秒経ったら、いったんヒジ、ヒザを離して写真1の体勢に戻し、またすぐに写真2の体勢で5秒キープ。これを8回続けてください。

 次に、仰向けのまま写真3左のように手と足を上にあげましょう。この体勢から写真3右のように手で足首をタッチ。これを8回続けてください。

【写真4】ヒジとヒザをぴったりくっつけたまま矢印の方向へ体を揺らそう 【スポーツナビDo】

 最後に、写真2のように再びヒジとヒザをぴったりとくっつけます。この体勢をキープしたまま頭から足の方へ前後に起き上がりこぼしのようにユラユラと体を揺らしてください。写真4のように横から見ると、頭(左)→足(右)へ左右に揺らすような動きです。これも往復8回行ってください。
 上記3つの運動を2セットから3セット行います。

「これらは腹筋に地味にくるんですよ。ウチのクラスに通ってくださる会員さんでも、最初は1セットで倒れちゃいますから(笑)。いずれの運動も常に腹筋を使っている状態なので、お腹周り全体に効くエクササイズになっています」

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著者プロフィール

習慣的にスポーツをしている人やスポーツを始めようと思っている20代後半から40代前半のビジネスパーソンをメインターゲットに、スポーツを“気軽に、楽しく、続ける”ためのきっかけづくりとなる、魅力的なコンテンツを提供していきます。

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