SPORTS for LIFE #003 安宗裕記(ファッションデザイナー)

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【t.SAKUMA】

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 スポーツを日々エンジョイしている人たちをご紹介していく「SPORTS for LIFE」。第3回は、ナイキとアンダーカバーがコラボレートしたランニングギア「GYAKUSOU」を着て走るチーム「G.I.R.A.」のメンバーでもある、ファッションデザイナーの安宗裕記さん。

――今やってるスポーツ
 ランニング。5年ぐらい前から初めて、今は週3回、朝に10〜15キロぐらい走ってます。ほかにも、サーフィン、テニス、ゴルフ。ゴルフは半年前から始めました。

――はじめたきっかけは
 ランニングは近所の友人から誘われて始めました。最初は2、3キロでゼエゼエ言ってましたけど(笑)。ホノルルマラソンに出ようと目標を決めてからは、コーチを付けたりして、ハマっていきましたね(過去3度ホノルルマラソンに出場)。

――ランニングの魅力
 一緒に走る仲間がいること。走る環境って大事ですよ。ランニングを始めてから、いろんな人とつながれて、それがキッカケで「GYAKUSOU」(※)ができました。
※NIKEとUNDERCOVERの創立者・デザイナー、高橋盾氏が手掛けるランニングウェアブランド

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――テンションを上げるときに聞く曲
 走るときに曲は聞かないです。一緒に走っている友人と会話が曲代わりです。「終わったらビールだぞ」とか、「今日は20キロ走るから、コーラOK」とか(笑)。

――マストアイテム
 GarminのGPS時計。これはないと不安になります。

――どういうときに走りたくなる
 特に食べ過ぎたり、飲み過ぎたり、太ったかもと感じたとき。「今週走ってないな!」と気付いたときにも。あとは、海外に行ったときもですね。

――ランニングを続けてきて一番の思い出
 ホノルルマラソンに毎回仲間と行くことと、「MEN'S NONNO」で連載が持てたこと。チーム「G.I.R.A.」というランニングチームでエントリーして、1週間ぐらいコテージ借りて合宿みたいに行くんです。

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――スポーツしている異性の萌えポイント
 その人が真剣かどうかですね。ちゃんと向き合ってやっている人を見ると共感します。うまい下手じゃなく前向きな姿勢に、いい意味で萌えます。

――自慢できること
 ランニングを通じて、世界中にいる友人や人と交友できること。スポーツという共通言語でつながっている感じです。

――自分へのご褒美
 おいしいワインとお肉! ことしの東京マラソン完走後には、皆でステーキを食べました(笑)。

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――マイブーム
 ランニングウェアの「GYAKUSOU」。僕たちのチームウェアでナイキの中でも特に色合いやデザインがほかにはなくてとにかくカッコいいんです。それを着て走れることがモチベーションにつながってます。

――好きな食べ物
 ステーキ。フルマラソン後のステーキは最高です(笑)。

――好きな言葉
「継続は力なり」。ランニングもそうですけど、続けてきたからこそ見えたものがある。特に大人になると、続けることで見える別世界があると思います。

■安宗裕記
ファッションデザイナー兼ディレクター。42歳。GYAKUSOUを纏い走るTEAM「G.I.R.A.」唯一のグルマン。「食べる為に走る」がモットー。レディースブランド「RITA JEANS TOKYO」のディレクションをする傍ら、海外に日本食文化を広める為に日々勉強中。フルマラソン自己ベストは3時間40分56秒。http://runnerspulse.jp/hyasumune/、http://rita-jeans.com
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著者プロフィール

習慣的にスポーツをしている人やスポーツを始めようと思っている20代後半から40代前半のビジネスパーソンをメインターゲットに、スポーツを“気軽に、楽しく、続ける”ためのきっかけづくりとなる、魅力的なコンテンツを提供していきます。

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