ももクロライブはDoスポーツだ! 全力応援で全力エクササイズ
【スポーツナビ】
ライブの応援はスポーツなのか?
本文とは関係ないが『マジで速いんだーZ号』。ももクロはモータースポーツとも見事なまでに融合を果たしている 【スポーツナビ】
この「スポーツみたい」という言葉。これは全力パフォーマンスのももクロちゃんたちは言うに及ばず、それを応援するモノノフさんたちも大量の汗とエネルギーをほとばしらせているからこそ出てくるフレーズではないでしょうか。
これってひょっとして、ももクロちゃんを応援すること=Doスポーツになるのでは……? そんな考えがひょっこりと浮かんだのでした。
アイドルのコンサートを応援することがスポーツって、ちょっと無理がありすぎない? なーんて思ってるそこのアナタ! だったら、ごちゃごちゃ言わんと、ももクロちゃんのライブでどれだけエネルギーを消費するか測ってみたらエエんや!! というわけで実験してきました。
NIKEのFuelBandで測定開始!
ライブ開始前のバンドの数値は「1617」、さてこの数値がどこまで伸びるのか 【スポーツナビ】
というわけで、いざ所沢!とばかりに参戦したのが、昨年12月23日のももいろクリスマス2013西武ドーム大会。ももクロちゃんたちの1年の集大成であり、始まりでもある“ももクリ”です。西武球場前駅の改札をくぐった時点で気持ちは「たぎってきたぜぇ〜!」。言っておきますが、Fuel数値を上げるために今回だけ特別に動こう、なんて気は毛頭ございませんよ。いつだって僕は全力で応援していますから、今回もいつも通り、自分のベストパフォーマンスを出し切るだけです。
さあ、この数字がどこまで伸びるのかな、いやそんなことより1曲目何かな? なんて考えていると、ついに開演。すると、オープニングパフォーマンスでなんとフィギュアスケートの村主章枝選手が華麗なスケーティングを披露。やっぱりももクロちゃんはスポーツだったんだ――なんて早くも感動していると、PRIDEのあのテーマ曲に乗って最強の5人組が降臨! 「さあ、振り切るぜっ!」とばかりに僕のテンションメーターは、すでに最高潮の向こう側ですよ。