<USPGAツアー>久常涼が2打差、大西が5打差で最終日へ
1打差の2位タイから出た久常涼(ひさつね・りょう)は、3バーディ、3ボギーのイーブンパー「71」でこらえた。
ティショットを左に曲げた終盤の16番。
2打で林から出せず、3打目もフェアウェイに置くだけとなったが、第4打でピンの近くにつけ、ボギーで踏みとどまった。
17番パー3も、ティショットを右に外して約4メートルを残すピンチをパーセーブ。
通算5アンダーは、大混戦の首位3人と、2打差の5位タイで最終ラウンドへ。
プレー後、テレビインタビューに答えて「なかなかチャンスにつけるタイミングがなかった。もっと伸ばせればよかったが、トップとの差は広がっていなかったので、良かった。明日頑張ります」と、初制覇への意気込みを語った。
また大西魁斗(おおにし・かいと)は24位タイにつけたが、首位と5打差の通算2アンダーは十分にV圏内だ。
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