【BOATRACE】連勝は4でストップも地元エース寺田祥が得点率トップ G2徳山MB大賞
G1戦準優勝戦のF(尼崎ダイヤモンドカップ)によりG1、G2戦は選出除外中の白井英治の姿こそないが、もう1人の山口支部のエース・寺田祥(山口出身・山口支部46歳)【冒頭の写真】がシリーズをグイグイ引っ張っている。初日12Rドリーム戦を1コースから快勝すると、2日目はまくりと抜きで連勝し3連勝。そして3日目前半3Rも2コースから差して連勝を「4」まで伸ばした。残念ながら6号艇だった後半10Rでは4着と敗れてしまい、連勝はストップしたが、得点率は9.20でぶっちぎりのトップ。「足はいい」と伸びを中心に気配も評判の仕上がりだ。
4位以下は西村拓也、松山将吾、堀本和也、板橋侑我、中野希一と続いて、ここまでの8人が得点率は7.00以上。ボーダー付近に目を向けると、18位タイは得点率5.75で馬野耀と金田智博が並んでいる。
直前の地元常滑周年を優勝した磯部誠は4日目が1着でも得点率は5.67にしかならず、ボーダーの下降待ち。2日目のドリーム戦を制した坪井康晴は1走目の選手責任の転覆が響いて、予選突破は厳しい状況になっている。
なお、3日目2Rで転覆した中野仁照は負傷のため、12Rを欠場して帰郷した。
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