WBSC ユース Baseball5 ワールドカップ:9月 メキシコで開催決定

世界野球ソフトボール連盟
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【世界野球ソフトボール連盟】

WBSC ユース Baseball5 ワールドカップ 2025はメキシコ・ナヤリット州で9月24日から27日まで開催される。会場は近日中に公開予定だ。

今大会は2023年にトルコのアンカラで第1回WBSC ユース Baseball5 ワールドカップが開催されて以来、ユース部門では2回目の大会となる。

メキシコ代表はアンカラ大会で3位を飾っている。過去2回のシニアの部(2022年のメキシコ大会、2024年の香港大会)を含め、これまでのWBSC Baseball5ワールドカップ大会ですべて優勝している隣国のキューバとともに優勝候補のひとつとされている。
キューバは今大会へ出場権はまだ獲得していない。

ナヤリット州は、テピックで昨年開催されたラグザス presents 第3回 WBSC プレミア12 のGroup Aの一部の試合を主催した。

予選通過チーム

すでに9チームがWBSC ユース Baseball5 ワールドカップ 2025への出場権を獲得している。

今月出場権を獲得した世界第4位の日本、第2位のチャイニーズタイペイ、第11位の韓国は、第2回 ユース Baseball5 アジアカップの上位3チームだ。

世界第7位のリトアニア、第12位のトルコ、第3位のフランスは、2024年11月に開催されたヨーロッパ選手権を通じて出場権を獲得。

13位のガーナと15位のケニアは、今年1月に開催されたアフリカ選手権を通じて出場を決めた。

16位のメキシコは開催国枠だ。

残りの出場枠は以下の通り:

アメリカ大陸(4枠)
オセアニア(1枠)
ワイルドカード(2枠)

ワールドカップ出場枠の拡大

昨年10月、世界野球ソフトボール連盟(WBSC)理事会はBaseball5が世界的に注目されていることから、WBSC Baseall5ワールドカップ およびユースBaseball5ワールドカップ の参加チーム数を12チームから16チームに拡大することを発表した。

それに伴い、新たな大陸別出場枠の割り当てを承認した。
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著者プロフィール

世界野球ソフトボール連盟(WBSC)はオリンピック首都スイス・ローザンヌの近郊プーリーにに本部をおく野球、ソフトボール、ベースボール5の国際統括団体。6500万人以上にのぼるアスリート競技人口を支え、野球、ソフトボール、ベースボール5の普及・発展を推進している。 WBSCは各国の公式代表チームが出場する国際大会を主催しており、プレミア12、野球ワールドカップ、ソフトボールワールドカップ、ベースボール5、野球・ソフトボールオリンピック予選を世界各地で開催している。

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