平和島トーキョー・ベイ・カップ優勝戦 G1初優出・初優勝へ東京支部の渡邉雄朗
ボートレース平和島の「G1開設70周年記念 トーキョー・ベイ・カップ」はあす20日が最終日。12R優勝戦のメンバーは次のとおりだ。（カッコ内はG1タイトル数）
1号艇 毒島 誠（G1 V17）
2号艇 篠崎元志（G1 V7）
3号艇 茅原悠紀（G1 V12）
4号艇 渡邉雄朗（G1 V0）
5号艇 吉川元浩（G1 V20）
6号艇 木村仁紀（G1 V0）
上記のとおり渡邉雄朗と木村仁紀の2人がG1初V(記念初V)に臨む優勝戦だが、ともにG1初優出である。緊張感は否めないだろうが、数々の経験を糧に栄冠を勝ち取りたいところだ。
中でも、千葉県出身、38歳の渡邉雄朗【写真2枚】は東京支部レーサー。地元水面で是が非でも見せ場をつくりたいところだろう。
「（伸び強力な）湯川浩司さんほどではありませんが、伸びはいいです」と舟足の傾向について自己分析しており、ここは全速スタートを切ることで内枠のSGウイナー3人にプレッシャーをかけたい。優勝戦メンバー唯一の東京支部レーサーとして、存在感を示す走りに期待だ。
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