廣瀬隆太が勝ち越しタイムリー! 鷹が和田毅の引退記念試合を逆転勝利で飾る【3/15 試合結果】

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福岡ソフトバンクホークス・廣瀬隆太選手 【©パーソル パ・リーグTV】

 3月15日、みずほPayPayドームで行われた福岡ソフトバンクと北海道日本ハムのオープン戦は、4対2で福岡ソフトバンクが勝利した。

 福岡ソフトバンクは、昨季限りで現役を引退した和田毅投手が先発登板。先頭・清宮幸太郎選手から三振を奪い、大きな拍手に包まれながら降板した。後を受けた大関友久投手は、2回表に2安打でピンチを招き、石井一成選手の適時二塁打で2点を失う。3回以降は散発2安打に抑え、5.2回76球5安打無四死球5奪三振2失点でマウンドを降りた。

 打線は3回裏、周東佑京選手の内野安打と盗塁で1死2塁とし、2死から山川穂高選手の適時打で1点を返す。6回裏には正木智也選手、柳町達選手の安打、リチャード選手の死球で1死満塁から、代打・中村晃選手が適時打を放ち、同点に。なおも2死満塁の場面で廣瀬隆太選手に2点適時打が生まれ、4対2と勝ち越しに成功した。

 7回以降はオスナ投手、藤井皓哉投手、松本裕樹投手がそれぞれ1イニングをパーフェクトに抑え、そのまま試合終了。11安打を記録した打線では、周東選手が3安打2盗塁、正木選手、柳町選手が2安打をマークした。

 敗れた北海道日本ハムは、バーヘイゲン投手が5回84球6安打無四死球4奪三振1失点と好投。しかし2番手・松浦慶斗投手が3失点を喫し、打線も5安打2得点に終わった。

  123456789 計
日 020000000 2
ソ 00100300X 4

日 バーヘイゲン-●松浦慶斗-清宮虎多朗-生田目翼
ソ 和田毅-○大関友久-オスナ-藤井皓哉-S松本裕樹
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