常滑トコタンキング決定戦4日目 G1レース2戦目の中野仁照が勝負かける!
磯部 誠 9.25(5R5号艇・11R4号艇)◎
羽野直也 9.00(3R4号艇・12R6号艇)◎
池田浩二 8.40(7R6号艇)◎
関 浩哉 8.25(3R3号艇・9R2号艇)
平本真之 7.50(2R4号艇・10R5号艇)
井口佳典 7.50(1R5号艇・9R4号艇)
瓜生正義 7.50(6R6号艇・12R4号艇)
原田幸哉 7.25(9R6号艇)◎
いずれも経験豊富な猛者が上位を占めているが、その中に割って入ろうとしている若者がいる。得点率6.25で13位の中野仁照(愛知出身・愛知支部23歳)【写真2枚】だ。
「リングを3本(2日目)交換してから体感はよくなりました。あとは舟足。準優のチャンスがあるのでプロペラ調整してがんばります」とコメント。G1レース2戦目にして初優出の可能性にかけることとなる。
2021年5月に蒲郡でデビュー以来、暇さえあれば練習を積んできた中野仁照の特徴は外連味(けれんみ)のない自在戦。3日目には1コース逃げを決め、公開勝者インタビューに登場したが、そのステージ裏で解説コーナーのため待機していた今村豊さんと遭遇。「ちょっと強くなったからと油断したらダメ。乗って乗って乗りまくる練習を積んでいってください」と声をかけられるとキリっとした表情で「ハイ!」と回答。ピットに向かう姿が勇敢に見えた。大いに励みになったことだろう。4日目の2走に注目したい。
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