前田大然が圧巻の活躍で月間最優秀選手賞を獲得|セルティックFC

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2月のスコットランド・リーグMVPに選出!

【©️CelticFC】

セルティックに所属する日本代表FWの前田大然が、2月のスコティッシュ・プレミアシップ月間最優秀選手(Player of the Month)に選ばれました。

日本代表の前田は今シーズン、圧巻のパフォーマンスを見せており、ここまで26ゴール9アシストを記録しています。

その勢いは2月も止まらず、月間10ゴールを挙げる圧巻のパフォーマンスを披露しており、内訳はリーグ戦で6ゴール、スコティッシュカップでレイス・ローヴァーズを相手にハットトリックを達成。さらにUEFAチャンピオンズリーグのバイエルン・ミュンヘン戦でも貴重なゴールを決め、国内外で決定力の高さを示しました。

2月最初の試合となったマザーウェル戦(3-1)でのゴールを皮切りに、ダンディー戦(6-0)で2ゴール、ハイバーニアン戦でもネットを揺らしました(この試合では誤審で1ゴールが取り消される場面もあった)。そして、最終戦となったアバディーン戦(5-1)では2ゴールを挙げ、チームの勝利に大きく貢献しています。

そして、彼のエネルギッシュなプレーは3月も継続中であり、先週末のセント・ミレン戦(5-2)でもゴールを決めています。

月間最優秀選手賞について、前田大然はセルティックTVのインタビューで次のように語りました。

「チームが好調だからこそ、自分もゴールを決めることができています。チームとしてのパフォーマンスが本当に嬉しいです」

「今月がこれまでで最高の月だったように見えるかもしれませんが、僕はいつも通りのことを続けているだけです。毎試合、全力で戦い、自分のベストを尽くそうと努力しています。すべての試合が僕にとって重要です」

「僕たちにはまだ三冠(トレブル)を狙えるチャンスがあるので、チーム全員でその目標に向かって努力を続けていきます」
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著者プロフィール

セルティックFCは1887年に設立されたイギリス・スコットランドの名門サッカークラブで、グラスゴーに本拠地を構えます。世界的に有名なサッカークラブで、2005-06シーズンから2008-09シーズンまで中村俊輔選手が、2007-08シーズンから2009-10シーズンまで水野晃樹選手が所属していました。特に2006年11月、チャンピオンズ・リーグのマンチェスター・ユナイテッド戦で中村選手が決めたフリーキックは、現在でもファンの間で語り継がれています。

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