スキークロス競技で世界を舞台に戦う小林竜登選手[森川建設スキークラブ]。海外遠征が多い中で、どのような食生活を送っているのか、お話を聞きました。

Q 遠征中のヨーロッパでの朝食は、どのような工夫をされていますか？
小林選手「活動拠点がヨーロッパなので、基本的に朝食はパンが中心になります。できるだけたくさん食べて、しっかりエネルギーを補給するようにしています。また、タンパク質も重要なので、ハムやチーズを積極的に取り入れています。」

スキークロスは長時間のレースやトレーニングが続く競技。安定したパフォーマンスを発揮するために、朝食でしっかりエネルギーを摂ることを意識しているとのこと。また、食事だけでなく飲み物にもこだわりがあるそうです。

小林選手「朝食にはブラックコーヒーを飲むようにしています。レースの日もトレーニングの日も、朝から頭をすっきりさせたいので、習慣になっていますね。」

Q レースの日とトレーニングの日で朝食のメニューは変えますか？
小林選手「基本的には変えていません。どちらの日も長丁場になるので、パンやハムといったエネルギー源をしっかり摂ることを心がけています。」

「安定した食生活が、安定したコンディションを生む」これが小林選手のパフォーマンス向上のカギとなるのでしょう。
現地時間3月12-15日にカナダ／クレイグリースで行われるFISワールドカップ第14・15戦に小林竜登選手が参戦します。皆様応援よろしくお願いします。