【スキー】須貝龍選手 決勝トーナメントの激闘! スキークロスFISワールドカップ第13戦 ジョージア/グダウリ

チーム・協会

(左) 須貝龍選手[チームクレブ] 【撮影 香川英信】

(左から2番目) 須貝龍選手[チームクレブ] 【撮影 香川英信】

現地時間3月1日にスキークロスFISワールドカップ第13戦の決勝トーナメントがジョージア/グダウリで行われ、須貝龍選手[チームクレブ]が参戦しました。第2回戦のヒートではゴール直前までもつれこむ展開でしたが、惜しくも3位でフィニッシュとなり、ベスト8進出はなりませんでした。最終順位は10位を獲得しました。

須貝龍選手のインタビューです。
Q 今日のレースを振り返って一言お願いします。
「今日のレースは昨日の反省も踏まえて、さらにいい順位を、と思って滑ったのですが、昨日よりもスピードが上がっている部分もあって、調整しきれない部分もあり、残念ながら2回戦で敗退となりました。トータルではジョージアは良いレースでした。」
Q 次はカナダをスキップして、世界選手権に標準を合わせていきます。意気込みをお願いします。
「カナダのレースはスキップをするので、3週間ほど時間があります。また、コンディショニング、トレーニングを積んでフィジカルを戻しながら、時差調整をして、世界選手権がオリンピックに向けたプレレースになるので順位にこだわっていきたいと思います。ありがとうございました。」


現地時間3月12-15日にカナダ/クレイグリースでFISワールドカップ第14・15戦が行われます。
古野慧選手、小林竜登選手、中西凜選手、向川桜子選手が参戦します。皆様応援よろしくお願いします。
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著者プロフィール

公益財団法人全日本スキー連盟は、日本におけるスキー・スノーボード競技を統括すると同時に、普及・振興の役割も担う競技団体。設立は1925年、2025年には設立100周年を迎える。スキージャンプ、ノルディック複合、クロスカントリー、アルペン、フリースタイル、スノーボードの6競技において、世界で戦う選手たち「SNOW JAPAN」の情報や、FIS(国際スキー・スノーボード連盟)ワールドカップなどの大会情報をお届けします。

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