【スキー】須貝龍選手 準優勝!スキークロスFISワールドカップ第12戦 ジョージア/グダウリ

チーム・協会

須貝龍選手[チームクレブ] 【撮影 香川英信】

(左) 須貝龍選手[チームクレブ] 表彰台 【撮影 香川英信】

(手前黄ビブ)小林竜登選手[森川建設スキークラブ] 【撮影 香川英信】

スキークロスチーム 【スキークロスチーム】

現地時間2月28日にスキークロスFISワールドカップ第12戦の決勝トーナメントがジョージア/グダウリで行われ、須貝龍選手[チームクレブ]と小林竜登選手[森川建設スキークラブ]が参戦し、須貝龍選手が見事準優勝を獲得、2年ぶりの表彰台に上がることができました。
小林竜登選手は第2回戦敗退となり惜しくもベスト8進出はなりませんでしたが、最終順位自己最高11位を獲得しました。

須貝龍選手のインタビューです。
Q 須貝選手、2位おめでとうございます。今の気持ちをお願いします。
「二年ぶりの表彰台で優勝まではちょっと届かなくて、また5回目の2位ですが気持ちはすごく良いです。」
Q スタートセクションに関して何か試行錯誤したようですが、ポイントはどんなところでしょう?
「スタートセクションに関しては早く動くことを意識したのですが、やっぱりヒートを重ねるごとに足が動かなくなっていって、途中からスタートセクションじゃなく
あまり遅れずについていくことに集中して、下のパートでの勝負に切り替えて滑りました。」
Q 最後に明日に向けて一言お願いします。
「明日も同じコースでレースがあります。今日の反省も活かしながら、また明日一つでもいい順位に取れるように頑張りたいと思います。応援お願いします。」

小林竜登選手のインタビューです。
「今日はスタートがあまり良くなかったので、後半のストレートセクションが長いところで仕掛けられればなと思いながら、クォーターファイナルでは一人抜かすことができて
自分なりにも非常に満足のいくレースだったと思っています。
Q イタリアに続いて今回と、予選二回連続通ってます。どのようなポイントが滑りに影響しているでしょうか?
「一つはポジションが定まったのが、今の大きな影響になってるのかなと思ってます。なので、今いろいろ考えるのではなく、ポジションだけのことを考えて、自分の滑りに集中することだけを意識してます。」
Q 最後にカナダ(ワールドカップ)、世界選手権、スウェーデン(ワールドカップ)に向けてお願いします。
「滑りがだいぶ調子よくなってきているので、後半しっかり予選通過して、一つでも勝ち上がれるように頑張りたいと思います。応援よろしくお願いします。」



現地時間3月1日に同会場でFISワールドカップ第13戦の決勝トーナメントが行われ、須貝龍選手が参戦します。本日の勢いが明日に繋がるレースが期待されます。皆様応援よろしくお願いします。
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著者プロフィール

公益財団法人全日本スキー連盟は、日本におけるスキー・スノーボード競技を統括すると同時に、普及・振興の役割も担う競技団体。設立は1925年、2025年には設立100周年を迎える。スキージャンプ、ノルディック複合、クロスカントリー、アルペン、フリースタイル、スノーボードの6競技において、世界で戦う選手たち「SNOW JAPAN」の情報や、FIS(国際スキー・スノーボード連盟)ワールドカップなどの大会情報をお届けします。

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