マーモウシュの圧巻ハット!ニューカッスルを4発撃破 | マンチェスター・シティ

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マーモウシュの3得点とマカティーのプレミア初ゴールで4-0完勝

【©️ManCity】

マンチェスター・シティは、第25節でホームにニューカッスルを迎えた。現時点でリーグ5位と6位につける両チームの対決は、来季のチャンピオンズリーグ出場権をかけた試合であり、激戦が予想された。グアルディオラ監督は、前回のレアル・マドリード戦から大幅にメンバーを入れ替えた。負傷したアカンジに代わり、ルイスが右サイドを務め、ルベンの位置にはクサノフが入った。また、中盤にニコ、そして前線にはマーモウシュなど、今季新加入選手が多くスタメン入りした。

試合序盤から安定したボール運びでポゼッションを支配していたマンチェスター・シティであったが、ニューカッスルの堅い守りでなかなかスペースを作れずにいた。

だが、19分にホームチームが均衡を破る。エデルソンの完璧なロングパスが守備ラインの突破を図るマーモウシュに届く。エジプトのファラオはトリッピアーをかわして、相手GKの頭上を越えるループシュートを決め、プレミア初ゴールをマークした。

さらに24分、ギュンドアンがセンターサークル前の中盤からペナルティエリア近くに位置取ったマーモウシュの足元にスルーパス。新加入選手は右足で低いシュートを放ち、ネットを揺らした。

勢いに乗ったマーモウシュは続いて33分。右サイドからサヴィーニョがディフェンダーをかわしてクロスを上げると、ボックス正面から冷静なファーストタッチで押し込んだ。マーモウシュは、プレミアリーグ初ゴールからわずか14分ほどでハットトリックを達成することとなった。

【©️ManCity】

前半をマーモウシュの3ゴールでリードしたマンチェスター・シティは、後半もボールを支配し、相手に主導権を握らせない。

そして、84分にコーナーキックのチャンスからキッカーはギュンドアン。彼のインスイングのボールをハーランドがフリックし、マークされていなかったマカティーが至近距離からボレーシュートを決め、プレミアリーグ初ゴールを決めた。

マンチェスター・シティは、その後も無失点を維持したまま、ニューカッスルを4-0で下し勝ち点3を確保した。来週に行われるチャンピオンズリーグのレアル・マドリード戦、そしてプレミアリーグのリヴァプール戦に向けて、好調な成績を残した。
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著者プロフィール

マンチェスター・シティFCは、1880年に設立されたイングランド・マンチェスターに本拠地を置くサッカークラブで、プレミアリーグに加盟しています。44シーズンぶりとなるリーグ制覇(2011-12シーズン)や、プレミアリーグ史上初の勝ち点3桁でのリーグ優勝(2017-18シーズン)など、近年世界で最も勢いのあるクラブとして知られています。

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