【重賞見どころ・共同通信杯】武豊&福永祐一師コンビ初の重賞、GI・4勝名牝の弟で挑む

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ネブラディスク 【photo by Tomoya Moriuchi】

【共同通信杯(GIII)】 2月16日(日)東京競馬場1800m芝

 過去5年を見ても、ジャスティンミラノ、タスティエーラ、ジオグリフ、エフフォーリア、シャフリヤールと、後のクラシックホースが5頭も共同通信杯に出走している。春二冠へと直結する重要レース、今年も見逃せない。
 出走予定9頭の中から、JRA-VANの予想印ランキング上位馬(2月13日19時20分時点)をご紹介!
※予想印ランキング……JRA-VANユーザの◎数をランキングで表示

・レッドキングリー 3730pt
昨秋のGII東京スポーツ杯2歳ステークスで3着。先着を許した2頭がクロワデュノール、サトノシャイニングというハイレベルメンバーだったことを考えれば、この馬の素質も相当なモノか。

・マスカレードボール 2946pt
GIホープフルステークスでは11着と敗れたが、新馬、アイビーステークスを連勝した左回りで見直したいところだ。

・ネブラディスク 2659pt
国内と海外でGI・4勝の名牝リスグラシューの半弟、父はドゥラメンテ。武豊騎手と福永祐一調教師のコンビで初めての重賞挑戦と話題性は抜群。

・リトルジャイアンツ 1660pt
前走の若竹賞は最後方追走から大外一気の差し切り勝ちが見事だった。末脚の威力はここでも見劣らず。東京コースでさらに持ち味を生かしたい。

・サトノカルナバル 1615pt
昨夏は新馬、GIII函館2歳ステークスを連勝。秋には米国GIブリーダーズカップ・ジュベナイルターフに挑戦して9着だった。国内戦で変わり身を期待。

【クイーンカップ(GIII)】 2月15日(土)東京競馬場1600m芝

 土曜に行われる3歳牝馬限定戦。こちらも過去5年で同レース出走馬からスターズオンアース、アカイトリノムスメが後にGIを制するなど、牝馬三冠路線に向けた重要ステップレースとなっている。
 出走予定14頭の中から、JRA-VANの予想印ランキング上位馬(2月13日19時20分時点)をご紹介!

・マディソンガール 3548pt
2023年の三冠牝馬リバティアイランドの半妹、父はキズナ。昨年11月デビュー戦は、GIIIきさらぎ賞4着ショウヘイに1馬身差をつけて快勝、牡馬相手に強い内容だった。

・ショウナンザナドゥ 3163pt
GI阪神ジュベナイルフィリーズ4着、GIIIアルテミスステークス3着と好走。3歳牝馬の中ではトップクラスの1頭だ。

・コートアリシアン 2099pt
GI阪神ジュベナイルフィリーズは出遅れが響き6着も、後方16番手から鋭く追い込んだ末脚は見どころ十分。今度は発馬を決めて反撃したい。
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