【重賞見どころ・京都記念】二冠牝馬チェルヴィニア、4月ドバイ遠征目指し始動戦

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チェルヴィニア 【photo by Shuhei Okada】

【京都記念(GII)】2月16日(日)京都競馬場2200m芝

 王道路線を目指す古馬たちが集う伝統の淀GII戦。チェルヴィニア、ソールオリエンスの2頭のGI馬が参戦するなど、今年も実績馬、強豪馬が集結した。
 出走予定12頭の中から、JRA-VANの予想印ランキング上位馬(2月13日19時20分時点)をご紹介!
※予想印ランキング……JRA-VANユーザの◎数をランキングで表示

・チェルヴィニア 6612pt
昨年のGIオークス、GI秋華賞を制した二冠牝馬にして、2024年のJRA最優秀3歳牝馬。始動戦のここで好成績を収めれば、4月ドバイ遠征への道が大きく開ける。JRA-VANユーザの支持数も圧倒的だ。

・ヨーホーレイク 2441pt
2年以上にも及ぶ長期休養から昨年、待望の復帰。6月にはGIII鳴尾記念を制して重賞2勝目を飾るなど、その地力はなんら衰えていない。

・プラダリア 2117pt
昨年の勝ち馬。一昨年も3着に入っており、同じ京都2200mで行われた昨年のGI宝塚記念も4着に好走。この条件は得意としている。

・ソールオリエンス 2075pt
2023年のGI皐月賞馬。それ以降、勝ち鞍はなく苦戦が続いているものの、昨年のGI宝塚記念では2着と久々の連対を果たした。良績残す右回りで反撃を。

・セイウンハーデス 1471pt
2023年GIII七夕賞V後、屈腱炎により1年5カ月の休養。復帰した昨年11月GIIIチャレンジカップは5着と奮闘した。叩き2走目の今回でさらに前進なるか。

【小倉ジャンプステークス(J・GIII)】 2月15日(土)小倉競馬場3390m芝

 これまで「小倉サマージャンプ」として夏に行われた障害重賞が2月に開催時期を移し、レース名もリニューアルして行われる。「初代」覇者となるのはどの馬か。
 出走予定14頭の中から、JRA-VANの予想印ランキング上位馬(2月13日19時20分時点)をご紹介!

・スマイルスルー 335pt
障害転向4戦目で初勝利を挙げてから3連勝。前走はJ・GIII京都ジャンプステークスを8馬身差で圧勝する破竹の勢いだ。重賞連勝なるか。

・アサクサゲンキ 204pt
2021年&22年J・GIII小倉サマージャンプを連覇、さらに2歳時には平地のGIII小倉2歳ステークスを勝っている生粋の小倉巧者。3月4日に定年引退を迎える音無調教師に重賞プレゼントなるか。

・サイード 142pt
前走の牛若丸ジャンプステークスをはじめオープン級では3勝を挙げる実力馬。直近3走は1、2、1着と好調。今度こそ重賞で好成績を残したい。
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