大村・九州地区選手権開幕! SG初出場をかける常住 蓮

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【(C)BOATRACE 常住蓮】

全国各地の地区選手権ラストを飾る「G1第71回九州地区選手権競走」がボートレース大村(ナイター)で、きょう10日開幕した。6地区の優勝者には、今年3月に若松で開催されるボートレースクラシックの出場権が与えられることになっているが、ラスト1枠がこの大会で決まることになる。当然のことながら、SG初出場がかかるレーサーも多い。九州地区選手権に参戦しているメンバーの中で、クラシックにおいてSG初出場をしたい面々は以下のとおりだ。

4102 益田 啓司 88期
4122 安東 幸治 88期
4351 里岡 右貴 96期
4553 坪口 竜也 104期
4640 山ノ内雅人 107期
4737 竹井 貴史 111期
4958 溝口海義也 119期
5142 常住  蓮 126期

【(C)BOATRACE】

きょう初日の大村11R(上図参照)には、このうちの2人(常住蓮・竹井貴史)が組まれている。いずれも初日は2走であり、前半の戦いぶり次第な面もあるが、中枠の塩田北斗と石橋道友がフライング持ちであることが展開に影響する可能性は大だ。

【(C)BOATRACE 常住蓮】

そこで注目したいのが常住蓮(佐賀出身・佐賀支部24歳)【写真2枚】。初日前半2Rでは6枠6コースで5着に終わったが、スリット付近の足はパワー感があった。道中不利も2回ほどあったので、まだまだ巻き返しに期待が持てる。11月からの今期は勝率7点台、ただいま5節連続優出中で、直前の徳山では優勝。この勢いならまだ十分狙える。
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