【結果・選手コメント】大同生命SV.LEAGUE WOMEN 第15節

埼玉上尾メディックス
チーム・協会

【埼玉上尾メディックス】

ホームでの大勢の観客を前に奮闘するもNEC川崎に2連敗

2月8日(土)

試合結果 【埼玉上尾メディックス】

埼玉上尾メディックス 0(16-25、19-25、21-25)3 NECレッドロケッツ川崎

ホーム・上尾市でNECレッドロケッツ川崎との今季3戦目。
序盤から点差を離され、#6目黒のノータッチエースや#11マルコヴィッチのパワフルなアタックで食らいつくも1セット目を落とす。2セット目はお互い粘り強く繋ぎ、多くのロングラリーが生まれる。最後はアタックミスでNEC川崎にセットを連取される。
3セット目、後がない埼玉上尾。山中のキレのあるアタックや鎌田の相手の隙をつくツーアタックで点差をつけるも終盤に追いつかれ、終始相手の堅実なレシーブ力に苦しみ悔しいストレートでの敗戦となった。

スターティング
#17鎌田咲希 (S)、 #6目黒安希(OH)、#1山中宏予(MB)、#11ニカ・マルコヴィッチ(OH)、 #14椎名真子(OH)、#4濵松明日香(MB)、#12岩澤実育(L)

チームスタッツ
#6目黒安希選手 アタック9点(27.3%)、サーブ1点 10得点
#1山中宏予選手 アタック6点(35.3%)、ブロック2点 8得点
#4濵松明日香選手 アタック6点(50.0%) 6得点
#11ニカ・マルコヴィッチ選手 アタック6点(15.8%) 6得点

選手コメント
#4濵松明日香選手

今日もたくさんのご声援ありがとうございました。たくさんの方が応援に来てくださって嬉しかったです!
NEC川崎さんのブロックディフェンスが良く苦しい展開が多かったです。明日も色々対策してくると思うので今日の反省をしっかりして明日いい形でスタートできる準備をしたいと思います。

#20岳野ひかる選手
今日もたくさんのご声援ありがとうございました!久しぶりのホームゲームということでとてもワクワクした気分で朝を迎えました。
NEC川崎の粘り強いディフェンスと幅のある攻撃力で、なかなかメディックスらしいプレーができないままセット間に入り、今日のテーマであるコツコツできることは何か、2セットダウンからもう一回、今の自分たちに出来ることを3セット目ではそれぞれが果たせたのではないかと思います。
個人としては、今サーブを強化しているので自分が入った時にチームにいい流れをもってくることができるようなサーブを練習したいです。
今日は負けてしまいましたが、明日も試合があるのでしっかり気持ちの部分も頭も切り替えて準備していきたいですし、勝ち切れるよう一人一人が準備をしていきたいです!

パワーのあるアタックでNEC川崎に食らいついた濵松明日香選手 【埼玉上尾メディックス】

「2セットダウンからもう一回、今の自分たちに出来ることを3セット目ではそれぞれが果たせた」と試合を振り返る岳野ひかる選手 【埼玉上尾メディックス】

NEC川崎に悔しいストレート負けを喫した埼玉上尾メディックス 【埼玉上尾メディックス】

2月9日(日)

試合結果 【埼玉上尾メディックス】

埼玉上尾メディックス 1(19-25、26-24、22-25、23-25)3 NECレッドロケッツ川崎

NEC川崎との第4戦。1セット目は、序盤から相手にリードされる。終盤には権田のブロックポイントなどで点を取るが序盤の勢いのままセットを先取される。2セット目も相手の流れでスタートするが、#24ロゾ・サラの強烈なバックアタックなどで勢いをつけ終盤追いつき、デュースの接戦を勝ちきり取り返す。3、4セット目は一進一退の攻防を繰り広げるが、最後は相手の力強いアタックやサーブに崩され、1-3で敗れる。悔しい敗戦となった。


スターティング
#2岩崎こよみ(S)、 #24ロゾ・サラ(OH)、#1山中宏予(MB)、#13黒後愛(OH)、 #10佐藤優花(OH)、#18権田寛奈(MB)、#7山岸あかね(L)

チームスタッツ
#24ロゾ・サラ選手 アタック14点(33.3)、ブロック1点 15得点
#13黒後愛選手 アタック15点(37.5%) 15得点
#10佐藤優花選手 アタック12点(37.5%)、ブロック2点 14得点
#1山中宏予選手 アタック7点(41.2%)、ブロック5点 12得点

選手コメント
#11ニカ・マルコヴィッチ選手

今日もまた厳しい試合でした。残念ながら NEC 川崎の攻撃に解決策を見つけることができませんでした。また、彼女らの信じられないほど素晴らしいディフェンスは私たちの攻撃にとって本当に難しかったですが、私たちは懸命に戦いすべてを尽くしました。しかし残念ながら勝利には十分ではありませんでした。今週末は NEC川崎 の方が明らかに優れていましたが、私たちが見せた戦いを誇りに思います。良い点もいくつかありましたが、全体を通して浮き沈みが多すぎました。私たちは前を向いて次の試合に集中しなければなりません。皆さんのサポートに感謝します。皆さんのサポートは私たちにとって大きな意味があります。頑張れメディックス 💪🏼

#24ロゾ・サラ選手
序盤からNEC川崎の方がアグレッシブだったので、リラックスして自分たちのゲームをする時間が必要でした。2セット目は大きな点差から追いつくことができ勝ち取ることができました。結果、3-1で負けましたが1セット目を除いて、各セットが数点差だったのであと少しで勝てたと思っています。私たちはもっともっとハードワークをして、それが必ずプラスに働くと信じています。

「良い点もいくつかありましたが、全体を通して浮き沈みが多すぎた」と試合を振り返るニカ・マルコヴィッチ選手 【埼玉上尾メディックス】

強烈なバックアタックで会場を沸かせたロゾ・サラ選手 【埼玉上尾メディックス】

次節はアウェイ・豊田でクインシーズ刈谷と対戦する埼玉上尾メディックス 【埼玉上尾メディックス】

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著者プロフィール

VリーグDivision1に所属する上尾中央医科グループを母体とした女子バレーボールチームです。 埼玉県上尾市をホームタウンとして、本年度は埼玉県立武道館、深谷ビックタートルでホームゲームを開催。 埼玉県上尾市の顔として、地域の皆様と愛し愛されるチームを目指して活動しています。

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