アトレティコ相手に善戦も2-0で敗れる【RCDマジョルカ】
浅野拓磨は後半から出場
最後まで粘り強い戦いを見せたものの、0-2で敗れた。結果こそ伴わなかったが、チームは高い競争力を発揮し、強豪相手に堂々と渡り合った。
試合はアトレティコが高い位置からプレッシャーをかける展開でスタート。アラサテ監督率いるマジョルカも冷静に対応し、守備のバランスを保ちながら素早いトランジションで相手ゴールを狙った。
前半28分、マジョルカに早速不運が糸ずれる。アトレティコのサムエル・リーノのゴールで先制を許す。しかしマジョルカは意気消沈することなく、果敢に同点ゴールを目指して攻め続けた。
前半はその後点差に変化はなく、一点のビハインドで後半を迎えた。
後半に入ると、マジョルカは同点、逆転を狙うべく、攻撃の圧力を強めた。
ムリキやダニ・ロドリゲスを中心にチャンスを作り出すも、決定機を生かせなかった。また相手GKの好セーブにも阻まれ、同点ゴールを奪うには至らなかった。
試合終盤まで拮抗した展開が続くも、アディショナルタイムにアントワーヌ・グリーズマンが追加点を決め、試合は2-0で終了。マジョルカは最後まで闘志を見せたものの、あと一歩及ばなかった。
マジョルカは次節2月11日にホームでオサスナと対戦する。2025年いまだに勝利を掴めていないマジョルカだが、そろそろ勝ち点3を掴みたい。
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