【スノーボード】男女ともに2位3位を独占!!全6つのメダルの内4つを日本チームが獲得!!FISビッグエア・ワールドカップ アスペン(アメリカ)
左)2位入賞した長谷川帝勝と 右)3位入賞した宮村結斗。中央)1位 Eli Bouchard 【全日本スキー連盟】
3本の試技から異なる技のベスト2本の合計得点で争われ、長谷川帝勝は1本目にCAB1800(5回転)ウェドルを成功させ89.50点を獲得。2本目にFS1800(5回転)インディを成功させ85.25ポイントを叩き出す。そして3本目にFS1980(5回転半)インディの大技を成功させ合計得点を184.50ポイントとするも、最終滑走者のEli Bouchard(カナダ)がBS1980(5回転半)ノーズを成功し、96.00ポイントを獲得。合計得点を189.00ポイントとし、逆転での優勝を飾りました。
3位に入ったのは宮村 結斗。BS1800(5回転)メランとFS1620(4回転半)インディを成功させ、自身初のワールドカップメダルを手にしました。
木村 葵来はBS1980(5回転半)メランを決め切ることができずに9位でフィニッシュとなりました。
左)2位入賞した村瀬心椛と 右)3位入賞した鈴木 萌々。中央)1位 Zoi Sadowski Synnott 【全日本スキー連盟】
村瀬心椛は1本目にCAB1260(3回転半)ウェドルを成功をさせ88.75ポイントを獲得。2本目にBS1080(3回転)ウェドルを成功させ、合計170.25ポイントで2位入賞しました。1位には2ポイント足りず、僅差での2位となりました。
優勝したのはZoi Sadowski Synnott(ニュージーランド)でした。
3位に入ったのは鈴木 萌々。BS1080(3回転)メランとFS1080(3回転)メランを成功させ、自身2度目のワールドカップ3位を獲得しました。
ビッグエアシーズン最終戦。全6つのメダルの内4つを日本チームが獲得する大活躍を見せました。2024-2025シーズンのFISビッグエア・ワールドカップの全大会で日本チームはメダルを獲得しました。次戦は2月19日からのカナダ・カルガリーにてスロープスタイル4戦目です。今後の戦いからも目が離せません。
男子最終リザルト
2nd HASEGAWA Taiga
3rd MIYAMURA Yuto
9th KIMURA Kira
17th KIMATA Ryoma
25th TOBITA Ruki
44th OGIWARA Hiroto
女子最終リザルト
2nd MURASE Kokomo
3rd SUZUKI Momo
7th FUKADA Mari
8th ONITSUKA Miyabi
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