【オリックス】新人選手がキャンプ休日を満喫!小学生と交流 「元気もらえた」
◆宮崎市制100周年
毎年どんなイベントにするか頭をひねらせている宮崎市観光協会の矢野翔太さんは「宮崎の魅力を発信できる貴重な機会であるだけでなく、新人選手と地元の人たちが触れ合える大切な時間です」と言います。今年は宮崎市制100周年という記念の年でもあり「参加者皆にとって良い思い出になるように企画しました」と、例年以上に張り切って準備したそうです。
◆道の駅フェニックス
駆けつけたのは、地元の内海小学校の子どもたち。全校生徒19人が皆、この日が来るのをずっと楽しみにしていました。
目をキラキラと輝かせた子どもたちを前に、選手たちは自然と笑みをこぼします。この日が誕生日だった寺本聖一選手は、元気いっぱいなバースデーソングをサプライズプレゼントされ、照れ笑いを浮かべました。
◆地元の小学生19人と寄せ植え
バファローズファンだという3年生の坂元隆真くんは片山楽生投手と一緒に寄せ植え。「僕が植えたお花を100点満点と言ってくれました。格好良くて優しい選手。忘れられない思い出になりました。」興奮気味に答えました。片山投手も「一緒に楽しく植えられて良かったです。皆すごく可愛らしくて僕も元気をもらえました。」と微笑みました。
◆パティにチョウザメ
チョウザメは長寿の魚としても知られます。寺西成騎投手は「僕もプロ野球選手として長く野球に携われるように結果を残したいです」と意気込みを語りました。
充実のキャンプ休日を過ごした新人選手たち。第2クールからも生き生きと成長する姿にご期待ください。(西田光)
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