【埼玉西武】【一軍南郷春季キャンプ2025】第1クールキャンプレポート

埼玉西武ライオンズ
チーム・協会

【©SEIBU Lions】

いよいよ春季キャンプがスタート!
一軍南郷春季キャンプの様子をお届けします!

2/1(土)

【©SEIBU Lions】

あいにくの雨模様でのスタートとなった一軍南郷春季キャンプですが、キャンプ開始前の歓迎セレモニーで外崎修汰選手会長が「2025年良いスタートをきれるように、しっかりこの日南市 南郷の地でキャンプがんばってまいります」と力強く決意表明を行いました。

雨でメイングラウンドが使えないなかでも選手たちは、自主トレの成果を発揮し、それぞれの課題に向かって練習に励みました。

昨年支配下登録を勝ち取り初勝利を挙げた一軍キャンプ初参加となる菅井信也投手、菅井投手と同期入団で同じく一軍キャンプ初参加の羽田慎之介投手や黒田将矢投手など、ブルペン入りした全投手が初日から捕手を座らせてのピッチングに臨みました。

現役ドラフトで千葉ロッテから加入した平沢大河選手も精力的にバット振り込み、プロ10年目を迎える今季への意気込みを見せていました。

2/2(日)

【©SEIBU Lions】

第1クール2日目は、屋外での練習を実施。
全体でのウォーミングアップを行い、投内連携を行ったあと、投手陣と野手陣で分かれて練習に取り組みました。

2年連続の開幕投手を務めることが決まっている今井達也投手、守護神候補として期待される平良海馬投手がブルペン入り。一軍キャンプ初参加の山田陽翔投手なども初日に続きブルペン入りし、アピールしました。

また、野手陣では今季新加入のレアンドロ・セデーニョ選手が豪快なフリー打撃を披露するなど、万全の調整をしてキャンプ入りしたことが伺えました。

2/3(月)

【©SEIBU Lions】

練習前、28歳の誕生日を迎えた高橋光成投手を、投手陣がバースデーソングを歌ってお祝いし、第1クール3日目がスタートしました。

野手陣はウォーミングアップ後にベースランニングを実施。走塁の軌道を確認しながら走りこみました。
この日も投手陣は続々とブルペン入り。西口文也監督や昨年で現役を引退した増田達至ファーム・育成付が見守るなか、投球練習を行いました。

また、この日は練習後に『ライオンズ75周年シリーズ』のユニフォーム発表会を行いました。
お披露目の様子および『ライオンズ75周年シリーズ』の詳細はこちらをご確認ください。

2/4(火)

【©SEIBU Lions】

第1クール最終日は一時強風は吹くも、晴天の下で各自が汗を流しました。

今年から外野手登録となった平沼翔太選手は、シートノックでレフトの位置に入りました。軽快な動きで外野手でのレギュラー奪取を狙います。

新戦力のエマニュエル・ラミレス投手が初のブルペン入り。キャッチャーを座らせて日本のボールを確かめながら投げ込みました。
この日行われた投野連携で安定したフィールディングを見せた、新加入の黒木優太投手もブルペンへ。育成からの支配下登録へ第2クール以降もアピールは続きます。

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埼玉西武ライオンズに関する選手、イベント情報はもちろん、選手コラムやライオンズが取り組む活動についてもお届けいたします!週1〜2回を目途に公開いたしますのでお楽しみに!

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