【BOATRACE】江戸川ヴィーナス 初日12Rは今井裕梨が道中逆転勝利で1分50秒8の好タイム
この12Rは追い風3メートル、下げ潮20センチ、波高10センチの水面だったのだが、今井の勝ちタイムは1分50秒8。これまで鳴門第2回スピードクイーンメモリアル選考期間(24年12月~25年11月)内の江戸川最速タイムは蜂須瑞生が昨年12月20日に出した1分51秒5だったが、一気に0秒7も上回ってトップに立った。なお前回の浜名湖第1回スピードクイーンメモリアルの江戸川選考タイム1位は渡邉真奈美の1分50秒8となっており、今井はこれに並ぶ好タイムを出したことになる。
【鳴門スピードクイーンメモリアル 江戸川選考ベスト10】
1位 1分50秒8★今井 裕梨(2025年2月4日)
2位 1分51秒5 蜂須 瑞生(2024年12月20日)
3位 1分51秒6 島倉 都(2024年12月16日)
4位 1分51秒8 中澤 宏奈(2024年12月15日)
5位 1分52秒2★今井 裕梨(2025年2月4日)
5位 1分52秒2 蜂須 瑞生(2024年12月18日)
7位 1分52秒7 中澤 宏奈(2024年12月20日)
8位 1分52秒8★小野 桜(2025年2月4日)
9位 1分52秒9★山口真喜子(2025年2月4日)
10位 1分53秒3★寺島 美里(2025年2月4日)
(※★は今節)
大豆生田蒼(栃木出身・埼玉支部)は昨年7月の江戸川レディースVSルーキーズバトルで節間トップタイムを出した実績。近況も前節の戸田男女ダブル戦で節間最速タイムを出すなどスピードが光っている。
中田夕貴は前々節の若松一般戦で男子勢を押しのけて節間トップタイムを記録。現時点で鳴門スピードクイーンメモリアルの若松選考タイム1位(2月4日18時現在)、下関選考タイム3位など各場で快速ぶりを見せているだけに要注目だ。
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