新加入選手が意気込みを披露! 節分イベントも

読売ジャイアンツ
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【ⒸYOMIURI GIANTS】

 巨人軍の宮崎キャンプ2日目の2日、前日の雨から天候も回復し、午後から一軍が「ひなたサンマリンスタジアム宮崎」(ひなた宮崎県総合運動公園敷地内)で練習を開始しました。同スタジアム前のサンシャインステージではイベントがスタート。新戦力の田中将大、ライデル・マルティネス、トレイ・キャベッジの3選手がトークショーに出演すると、ステージ前に詰めかけた約500人のファンから歓声が上がりました。

 田中選手は「フォームを一から見直し、落ち着いて調整していきたい」と語り、「一つでも多く、勝ちに貢献したい」と意欲を示しました。マルティネス選手は「マウンドでのパフォーマンスを見てほしい。チームのために全力で腕を振ります」と力強くアピールしました。キャベッジ選手は、何て呼んでほしいか尋ねられると「キャビ―」と即答。「髭を剃ったから風が顔に当たって冷たい」とおどけつつ、「一日一日全力でプレーして、どでかい花火をたくさん打ち上げたい」と抱負を述べました。

 トークショーが終わると、3選手のサイン色紙が当たる抽選会を開催しました。マルティネス選手の色紙を引き当てた宮崎市在住の古川穂乃花さん(33)は、「マルティネス選手の加入は本当に心強い。大勢選手とのダブルストッパーに期待したい」と興奮気味に語っていました。

 午後のイベントには、同じく新加入の甲斐拓也選手が、岸田行倫選手とともに登場。甲斐選手は「キャンプではとにかくジャイアンツの野球を知りたい」と語り、「チームの日本一に貢献したい」との思いを口にすると、会場から大きな拍手が沸き起こりました。
 この日は節分ということもあり、甲斐選手、岸田選手の前に突然、「赤鬼軍団」が来襲。両選手は、ファンの「鬼は外、福は内」の掛け声に合わせて、鬼に豆を投げつけ、ジャイアンツのリーグ連覇と日本一を誓いました。

 練習開始前には、巨人軍のスタッフが総出で、ひなたサンマリンスタジアム宮崎のグラウンドに敷かれた巨大なシートをはがす作業を行いました。午後からグラウンドが使用可能となり、選手たちは、迫力あるプレーでスタンドに詰めかけた多くのファンを沸かせました。

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