津 G1東海地区選手権開幕 機力改善に大ナタ振るう坪井康晴

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【(C)BOATRACE 坪井康晴】

きのう2日に開幕した三国の近畿地区選手権に続き、きょう3日は「第70回東海地区選手権競走」がボートレース津で開幕した。参戦全員がA1レーサーで激戦が予想されるシリーズだ。
初日最終12R「ツッキードリーム戦」のメンバーとモーター気配は以下のとおりとなっている。

1号艇 井口 佳典「下がる感じはなく問題ない舟足」
2号艇 深谷 知博「乗り味はいいが、鈍さを感じた」
3号艇 磯部  誠「ターン手前は鈍かったが、普通」
4号艇 坪井 康晴「かなり劣勢。部品交換も考える」
5号艇 豊田健士郎「回転が足りない感じなので調整」
6号艇 吉田 裕平「非力な印象。せめて普通にしたい」

「部品交換も考える」と語っている坪井康晴(静岡出身・静岡支部47歳)【写真2枚】のモーター33号機は、2連対率41.1%と数字は高め。しかし、「特訓でスタートにならないほど下がりました」というほど劣勢なのだ。前検タイムも下から8番目。日ごろからタイムを重視する坪井康晴にとって、とても合格とはいえないまま初日を迎えている。

【(C)BOATRACE 坪井康晴】

津の現モーターは昨年12月23日の節が使いはじめ。使用開始当初は大きな整備が規制されているため、前操者の三嶌誠司もキャブレターの交換どまりだった。ただ、33号機はその前の節で転覆整備があり、ギヤケース、キャリアボデーが交換され、新プロペラになっている。

これは特殊ケースだが、全体としては今シリーズから本体の大きな部品交換が可能となるのだ。

部品交換情報、ならびに展示気配や展示タイムに注目したい。
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