G1江戸川大賞2日目 大外を想定し調整するドリーム6号艇の小池修平
【(C)BOATRACE 小池修平】
初日の最終12Rドリームレーサー賞は片岡雅裕が3コースまくりを決め勝利。「スリット付近からの伸びが気になりますが、ターンでしっかり返ってきてくれました」と語っているように、舟足的にも注目されるシリーズとなりそうだ。
【(C)BOATRACE】
【(C)BOATRACE 小池修平】
重たいなりに進むパワーをプロペラ調整によって配分する考えだが、江戸川は6コース差しが決まりやすい水面であることを忘れてはならないだろう。
昨年1年間の6コース3連対率は平和島の28.4%に次ぐ28.1%。全国平均の22.3%を大きく上回っているのだ。
つまり、伸び切ってまくるイメージではなく、一瞬の足を生かして鋭く差し込み先行艇に迫るパターンが濃厚。たとえ1着が取れなくとも舟券に貢献するシーンに期待していいだろう。
- 前へ
- 1
- 次へ
1/1ページ