ソサイチ日本代表が小池百合子東京都知事を表敬訪問

チーム・協会
2025年1月7日、一般社団法人日本ソサイチ連盟およびソサイチ日本代表のメンバーが東京都庁を訪問し、小池百合子都知事にソサイチアジア大会「Asia7s Championship」2連覇の報告を行いました。

今大会に参戦した選手、コーチングスタッフのうち、およそ半数は東京都に在住しており、日本代表も練習拠点を東京都多摩市に置いています。また、現在都議会議員を務める星大輔さんがJリーグ・町田ゼルビアに所属していた当時、ソサイチの普及活動に協力していただいていたご縁から、今回の表敬訪問が実現いたしました。

左から)福満俊也事務局長、コスタ・ケラー監督、成田力哉選手、阿部正紀選手、小池百合子都知事、森保陸選手、山田崚資相談役、馬場貴嗣代表理事、星大輔都議会議員 【©️Japan Football 7】

冒頭、日本ソサイチ連盟・山田崚資相談役より「日本ソサイチ連盟が選出したソサイチ日本代表チームが、昨年10月にマレーシア・クアラルンプールで開催された第2回ソサイチアジア大会で見事優勝を勝ち取ることができました。7人制サッカーのソサイチは競技として、また生涯スポーツとして、世界中で行われています。日本でも年間で30万人ほどが親しんでおり、東京都が掲げている「スポーツで東京を元気に」という取り組みに微力ながら貢献できればと考えています」と、小池都知事に報告を行いました。

阿部正紀主将は「アジア大会2連覇の優勝報告ができることを光栄に思います。ソサイチはこれからもっと盛り上がっていくので、注目していただければうれしいです」と述べ、ソサイチ日本代表のGKユニフォームを贈呈しました。小池都知事のイメージカラーである緑色に7人制の「7」と小池都知事のお名前である「YURIKO」を記したオリジナルのユニフォームには、東京都を中心にソサイチのさらなる発展を目指していくという思いが込められています。

阿部正紀主将から小池百合子都知事にオリジナルユニフォームを贈呈 【©️Japan Football 7】

小池都知事からは「第2回の大会において見事優勝をされ、それも一昨年につづいての2連覇と伺っています。また、阿部選手は東京出身とのことで、東京のスポーツを担っていただいており感謝を申し上げます。7人制サッカーは各国で名称が異なるそうですが、ゴールを目がけてチーム力で勝ち抜くスポーツだということは共通していると思います。社会的な意味を持つスポーツだとも伺いました。これからも、スポーツの分野で連係を深め「スポーツで東京を元気にしていく」という役割を担っていただければと思います。これからもみなさん、ますますがんばっていただけるよう、エールを送ります。おめでとうございます」とお祝いの言葉をいただき、最後に記念撮影を行いました。

日本ソサイチ連盟は、今後もソサイチを通じて人々が交流して新しいコミュニティが生まれ、豊かな社会を形成する取り組みを進めてまいります。
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著者プロフィール

南米ブラジル発祥のフットボール、7人制サッカー=ソサイチの普及を進める一般社団法人 日本ソサイチ連盟です。全国各地でソサイチ公式リーグを開催中。ソサイチリーグに関する情報(日程、結果、順位表、試合の速報)はもちろん、ソサイチ日本代表や各種インタビュー記事、各地でのソサイチイベントなど、ソサイチにまつわる様々な情報・コンテンツを発信、掲載していきます。

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