ボートレース丸亀(ナイター)の「市制施行20周年記念 丸亀市議会議長杯」はきょう6日（月）から12日（日）までの7日間開催。4日目までが予選競走で、5日目が準優進出戦（24名4個レース）、6日目に準優勝戦（18名3個レース）を行い、最終日が優勝戦だ。

そんな長丁場のリード役が初日12Rのドリームメンバーだろう。以下のとおりだ。（カッコ内はモーター2連対率、モーター使用開始は2024年9月26日で3カ月余り使用）

1号艇 古結　宏（ 2号機　17.7％）
2号艇 森野正弘（33号機　28.5％）
3号艇 森永　淳（ 5号機　37.7％）
4号艇 片橋幸貴（ 1号機　22.8％）
5号艇 野口勝弘（38号機　23.2％）
6号艇 馬野　耀（14号機　27.2％）

ドリームメンバーは数字の低いモーターを相棒とする者が多いが、森野正弘と森永淳以外は劣勢感を口にしておらず、戦える水準をキープ。課題を抱える森野正弘と森永淳も「しっかりプロペラ調整をする」と語っており足色の変化には注目だ。
なお、ドリーム組6レーサーはいずれも初日2走である。

このうち、ドリーム6号艇・馬野耀(大阪出身・大阪支部30歳)【写真2枚】の初戦は3R5号艇。初日は外枠の日である。
「まだ調整を尽くしていないので特徴はつかめていませんが、普通はありました。丸亀は調整の方向性が合うことの多い水面。相性がいいです」と語っており楽しみ。「自分はしっかり水をつかませたいタイプなので、そういう感じでやってみます」と話しており、調整が合えばダッシュの加速感に特徴が出てくるだろう。注目したい。