ヘタフェに勝利で年内6位で締めくくる!【RCDマジョルカ】

マジョルカ
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【@RCDMallorca】

ラリンのゴールで勝ち点を30へ

12月21日に2024年最後の一戦に挑んだRCDマジョルカ。アウェーで迎えたこの試合。マジョルカは勝利すれば勝ち点を30まで引き上げることができる重要な一戦となった。今節の対戦相手はヘタフェCFで直近の対戦成績では2勝1分となっている。

試合前半は両チームが決定機を作り出し、非常に見応えのある試合展開だった。ヘタフェが2度の決定機を作り出すも、マジョルカの守護神、ドミニク・グレイフが見事なセーブを魅せた。

24分、アントニオ・ライージョのヘディングでのアシストに浅野拓磨が合わせるも、相手ゴールキーパーに防がれてしまった。

比較的ファールが多いヘタフェ。マイボールにする場面が多かったマジョルカだが、なかなかゴールにはつながらなかった。

その後も、激しい競り合いが繰り広げられる中、両チームとも決定的な攻撃を生み出せずにスコアレスドローで前半終了となった。

後半開始直後、まずチャンスを掴んだのはマジョルカだった。

50分、ラリンがペナルティを獲得し、自らキッカーとしてゴールを決めてとリードを奪った。

60分、パブロ・マフェオのスルーパスがラリンまで通り、右足で合わせるもゴールの枠を捉えることができず。

ヘタフェも攻撃の手を強め、何度もクロスボールをゴール前に送り込むも、マジョルカの堅守とグレイフの安定したパフォーマンスがゴールを許さなかった。カウンターを狙らうも、マジョルカが守備を緩めなかった。


そのまま試合は終了へ。マジョルカはラリンのPKで、貴重な勝ち点3を手にし、勝ち点30、カンファレンス・リーグ圏内の6位でクリスマス休暇に入った。次節はコパ・デル・レイで1月4日にセグンダで現在一位のポンテべドラと対戦する。
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著者プロフィール

RCDマジョルカはスペイン・バレアレス諸島州パルマ・デ・マヨルカに本拠地を置くサッカークラブで、1916年に設立されました。バレアレス諸島に本拠地を置くサッカークラブの中ではもっとも歴史が古いクラブとして知られています。19/20シーズン、そして21/22シーズンには日本代表の久保建英選手がプレーしています。

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