蒲郡クイーンズクライマックスシリーズ・ドリーム戦 好感触は守屋美穂と平田さやか
【(C)BOATRACE 守屋美穂】
参戦54名が退場した後は、初日12Rのドリーム戦インタビューが行われたが、各レーサーのコメントは次のとおりだ。
【12R シリーズドリーム戦】
1号艇 守屋美穂「回転の上がりがよく、スタートも届いたし乗りやすさもある」
2号艇 田口節子「前検は悪くなかったが、プロペラが自分の形でないので未知数」
3号艇 寺田千恵「困るほどではないが劣勢感があった。プロペラを自分なりに…」
4号艇 長嶋万記「スローはいいもののダッシュは届かないなど、課題がある」
5号艇 平田さやか「まだ実感するまでに至っていないが、舟足も乗り味も〇」
6号艇 日高逸子「自分なりに調整や整備をしたくなる感じ。できるだけやる」
上記のとおり、1号艇の守屋美穂(岡山出身・岡山支部35歳)【冒頭の写真】が好感触で「前検としてはいい感じでした」と明言している。相方のモーター21号機は2連対率が24.7%と数字は低いが、舟足は良好。女子賞金5位としながら、フライング規定によりシリーズ回りとなった悔しさと反省をぶつけるシリーズとなりそうだ。
【(C)BOATRACE 平田さやか】
【(C)BOATRACE】
予想を的中させ、レーサーよりもひと足先に美酒に酔うことができるかどうか、その目利きに注目したい。
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