大阪体育大学がアナリスト養成講座 阪神タイガース・バレー男子日本代表のアナリストらが講義
1月26日 バスケ部、バレー部の学生アナリストが活動報告
大阪体育大学スポーツ科学部が来年1月26日(日)、「アナリスト養成講座」を開講する。プロ野球阪神タイガース、バレーボール男子日本代表のアナリストらを迎え、現場での具体的な事例を紹介。スポーツの現場で様々なデータを収集・分析し、戦略の構築をサポートする「アナリスト」として必要な知識を修得してもらう。
イメージ画像=ファシリテーターの沼田講師がAIで制作 【大阪体育大学】
講師は、阪神タイガースアナリストの横山知紀さん、バレーボール男子日本代表アナリストの行武広貴さん、テニス部女子監督でゲームパフォーマンス分析などが専門のスポーツ科学部・岡村修平助教が務め、それぞれ講演する。また、大阪体育大学のバスケットボール部男女、バレーボール部男女の学生アナリスト4名が試合でのデータ収集・分析、監督や選手へのフィードバックなどの実務について活動報告する。
ファシリテーターは、バレーボール部男子監督の沼田薫樹講師が務める。沼田講師はゲームパフォーマンス分析、測定評価などが専門領域で2025年度開講のデジタルスポーツ論Ⅰ・Ⅱを担当。また、日本バレーボール協会情報戦略ユニット、日本バレーボール学会理事を務める。
アナリスト養成講座の開講は、昨年に続き2回目となる。
近年、スポーツの現場では「アナリスト」の需要が高まっている。
アナリストは、自チームはもちろん対戦チームの試合に関する様々なデータを収集・分析して、必要とされるデータを監督やコーチ、選手にフィードバックする役割を担い、正確かつ綿密な情報収集力が求められる。
大阪体育大学は2024年度に体育学部がスポーツ科学部へと生まれ変わったが、その背景として、これまで経験やカンに頼っていたスポーツの指導が大きく変化し、データベース、エビデンスベースに基づく分析力、課題解決能力、クリティカルシンキング等が求められるようになってきた点が挙げられる。このため、アナリストに必要とされる基礎的な知識や思考力を習得することを目的としてアナリスト養成講座を実施している。
ファシリテーターは、バレーボール部男子監督の沼田薫樹講師が務める。沼田講師はゲームパフォーマンス分析、測定評価などが専門領域で2025年度開講のデジタルスポーツ論Ⅰ・Ⅱを担当。また、日本バレーボール協会情報戦略ユニット、日本バレーボール学会理事を務める。
アナリスト養成講座の開講は、昨年に続き2回目となる。
近年、スポーツの現場では「アナリスト」の需要が高まっている。
アナリストは、自チームはもちろん対戦チームの試合に関する様々なデータを収集・分析して、必要とされるデータを監督やコーチ、選手にフィードバックする役割を担い、正確かつ綿密な情報収集力が求められる。
大阪体育大学は2024年度に体育学部がスポーツ科学部へと生まれ変わったが、その背景として、これまで経験やカンに頼っていたスポーツの指導が大きく変化し、データベース、エビデンスベースに基づく分析力、課題解決能力、クリティカルシンキング等が求められるようになってきた点が挙げられる。このため、アナリストに必要とされる基礎的な知識や思考力を習得することを目的としてアナリスト養成講座を実施している。
前回の講座 【大阪体育大学】
講座は、来年1月26日(日)13~15時、大阪体育大学D203講義室で開講。募集人数は60名で、大体大の学生・教職員の参加は30名を予定。外部の学部生・大学院生(15名)は参加費5000円、一般の方(15名)は8000円が必要。下記のグーグルフォームから申し込んだ後、外部の方は振込が必要。
詳細・問い合わせは下記を参照。
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