13日に2日目の第２ラウンドが終わり、金谷拓実（かなや・たくみ）はフロリダ州TPCソーグラスのダイズバレーCを「70」でまとめて、通算2アンダーの4位に浮上した。

初日にダイズバレーCを「61」で回ったコーリー・ショーンがこの日は「76」を叩いたため、首位に3人が並ぶ混戦となり、金谷との差も一気に1打に縮まった。

平田憲聖（ひらた・けんせい）は、ソーグラスCCで「74」。
通算3オーバーと崩して33位に順位を下げた。

12日からスタートした本大会は、170選手が4日間プレーし、上位5位タイまでが、来季PGAツアーの出場資格を得る。
予選カットはなく、5位タイ以下の上位40人には、限られた試合数とはなるが、米二部ツアーのコーンフェリーツアーに出場できる。