デ・ブライネが1ゴール1アシストの活躍で、公式戦8試合ぶりの勝利
【©︎ManCity】
ノッティンガム・フォレスト相手にホームで3-0の快勝
前代未聞のプレミアリーグ5連覇達成のためにこれ以上負けられないシティは、デ・ブライネの久しぶりの先発復帰に加え、グリーリッシュやアケといった怪我に苦しんでいた選手たちがスタメンに名を連ねる。GKは前節のリヴァプール戦に引き続きシュレファン・オルテガが務めた。
序盤から多くの選手がポジションを入れ替え、相手を混乱させるマンチェスター・シティ。左サイドバックのグヴァルディオルが果敢に前線に上がり、何度かゴールチャンスを迎える。そんな中、ゴールが生まれたのは開始から8分だった。
2列目から駆け上がったギュンドアンが左サイドポケットでボールを持つと、ファーサイドのデ・ブライネにセンタリング。フリーでボールを受けたベルギー代表のヘディングシュートをゴール前に詰めていたベルナルドが押し込み、シティが先制する。ベルナルドにとっては1月以来のゴールとなった。
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2点リードで前半を終えたマンチェスター・シティは、後半もらしさを見せる。57分、自陣でボールを奪ったチームは左サイドのドクに大きく展開。ハーランドも爆発的なスピードで前線に詰め寄る中、ドクはハーランドを囮にカットインし右足でシュート。得意な形でチームに3点目をもたらした。
このゴールを境にノッティンガム・フォレストのヌーノ監督は、ギブス=ホワイトといった主力を次々と途中交代させる。次節のマンチェスター・ユナイテッド戦を見据えた選択を取り、シティのこの試合の勝利は濃厚となった。
試合終盤にアケが負傷交代する心配も見られたが、安定した試合展開で無事に試合を終わらせたマンチェスター・シティ。悪夢のプレミアリーグ5連敗から脱し、公式戦8試合ぶりの勝利を手に入れた。
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