ハンドボール男子日本選手権で大阪体育大学が初戦突破 ５日「日本一」豊田合成に挑む
第76回日本ハンドボール選手権大会（男子の部）が12月４日（水）、エディオンアリーナ大阪で開幕。全日本インカレ準優勝の大阪体育大学は１回戦で、同16強の福岡大学に43―32で勝利した。５日（木）の２回戦で日本選手権４連覇中の最強王者、豊田合成と対戦する。下川真良監督は「豊田合成は自分たちが目標にしてきた。明日日本一のチームと戦える。どこまで食らいつけていけるか」と大一番を前に意気込む。
１回戦は不本意な内容だったという。ディフェンスが甘く、失点は30点超。全日本インカレ準優勝の原動力となった攻守に走り切る持ち味を生かしきれなかった。
豊田合成は日本選手権では４連覇中で、日本リーグも４連覇。今季スタートしたリーグHでも首位を走る。下川監督は「相手が格下でもメンバー起用から決して手を抜かないチーム。自分たちにとってはありがたい」と最大限のリスペクトを送る。昨年の日本選手権では準々決勝で豊田合成と対戦し、28―50で敗れた。「日本リーグでも豊田合成から30点取れるチームはほとんどない」と攻撃面では30点を目標に掲げたが、あと一歩だった。
「明日はスタートから走って走って、相手が疲れたと思うような展開に」。一丸となって最強王者にぶつかる。
豊田合成は日本選手権では４連覇中で、日本リーグも４連覇。今季スタートしたリーグHでも首位を走る。下川監督は「相手が格下でもメンバー起用から決して手を抜かないチーム。自分たちにとってはありがたい」と最大限のリスペクトを送る。昨年の日本選手権では準々決勝で豊田合成と対戦し、28―50で敗れた。「日本リーグでも豊田合成から30点取れるチームはほとんどない」と攻撃面では30点を目標に掲げたが、あと一歩だった。
「明日はスタートから走って走って、相手が疲れたと思うような展開に」。一丸となって最強王者にぶつかる。
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