鳴門G1大渦大賞が開幕 ドリームは前走惜敗も復活基調の井口佳典に注目!

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【(C)BOATRACE 井口佳典】

ボートレース鳴門の「G1大渦大賞 開設71周年記念競走」は、きょう3日開幕した。ダブルドリーム制の初日メンバーとコメントは次のとおりだ。

1号艇 池田浩二「前検はターンや起こしが鈍く良くなかった」
2号艇 宮地元輝「気になるところはあるが、普通はあり合格」
3号艇 森高一真「2連対率が42.4%あるので調整で引き出す」
4号艇 菊地孝平「乗り心地やスタートの足に違和感があった」
5号艇 井口佳典「他と一緒くらい。回転不足はプロペラ調整で」
6号艇 島村隆幸「可もなく不可もなく。全体の上積みめざす」

【(C)BOATRACE 井口佳典】

強豪ぞろいの今シリーズにあって完全復調が待望されるのが井口佳典(三重出身・三重支部47歳)【写真2枚】。6月尼崎グランドチャンピオン後のフライング休み明け以降、11節で10回の予選突破。優出5回(うちG1は1回、G2も1回)とリズムがいいからだ。

だた、前走の蒲郡一般戦は優勝戦1号艇としながら、野中一平のカドまくりに遭い、出番なく5着に敗退(優勝は5コースからまくり差した荒川健太)。悔しい思いをしている。今大会、リベンジの気持ちは強いだろう。

SGV6、G1V16の85期銀河系軍団のエースは、2023年4月の若松マスターズチャンピオン以来記念の優勝はないが、あと一歩で完全復活といった印象。その動向に大いに注目したい鳴門大渦大賞である。
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