三国71周年記念初日 ドリーム戦3号艇の中島孝平が地元の利を生かす!

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【(C)BOATRACE 中島孝平】

ボートレース三国の「G1開設71周年記念 北陸艇王決戦」はきょう28日が初日。12Rが「日本海ドリーム」だ。各レーサーの前検日コメントは次のとおりである。

1号艇 馬場 貴也「ターンして押す感じが弱いので調整する」
2号艇 瓜生 正義「起こしはいいものの伸びる感じがしない」
3号艇 中島 孝平「違和感や悪いところはないが、特徴ない」
4号艇 濱野谷憲吾「走り出せば一緒くらいも、起こしに課題」
5号艇 上野真之介「良くなかったので、取り付け含め変える」
6号艇 魚谷 智之「普通くらい。他と比べても大差ない印象」

【(C)BOATRACE 中島孝平】

このドリーム戦、賞金ランキング1位の馬場貴也が人気の中心。あとは対抗格を誰に据えるかが予想のポイントとなりそうだが、その一番手は地元の中島孝平(福井出身・福井支部45歳)【写真2枚】だろう。
積極的なコメントは発していないが「悪いところはない」という言葉に、レースに臨める水準であることが示唆されている。

加えて、戦いの舞台が地元三国なだけにアドバンテージがあり、優位にレースをすることだろう。ちなみに、三国における過去3年間(2021年12月~2024年11月)の2連対率は58%。確率的にも可能性は低くない。

今大会、福井支部レーサーは、武田光史・萩原秀人・松田祐季・下出卓矢・西橋奈未と中島孝平の計6名。「地元の顔」として、安定感ある走りで示す模範的レースに期待したいものだ。
12Rドリーム戦は15時55分締切予定である。
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