準優6R制の蒲郡ナイターは優勝戦 野中一平が4カド一撃を狙う!
【(C)BOATRACE 野中一平】
ボートレース蒲郡の「準優6R制!DMM.com『ボートガマ一代』カップ」はきょう26日が最終日。ナイター開催で12Rが優勝戦だ。
シリーズのタイトルどおり、参戦45名(うち垣内清美は公傷のため途中帰郷)で4日間の予選競走を実施。予選をクリアした得点率上位36名によってきのう25日、準優勝戦6個レース(6R~11R)が実施されている。結果は以下のとおりだった。
準優6R 荒川健太(得点率6位) 1コース逃げ
準優7R 野中一平(得点率5位) 1コース逃げ
準優8R 松山将吾(得点率16位) 3コースまくり差し
準優9R 上村純一(得点率3位) 1コース逃げ
準優10R 繁野谷圭介(得点率2位) 1コース逃げ
準優11R 井口佳典(得点率1位) 1コース逃げ
【(C)BOATRACE】
最終日12R(上図参照)の優勝候補筆頭は1号艇の井口佳典だが、地元愛知のまくり屋・野中一平(岐阜出身・愛知支部30歳)が4コースカド位置になる可能性が高く、予断を許さない。持ち前のスタート力を駆使し、一撃を食らわす展開がありうるからだ。
【(C)BOATRACE 野中一平】
「最初よりは出足が良化しました。現状をもとに調整するにしても、直線の足を求めていきたいです」とは野中本人のコメント。
全速スタートを前提に、内側艇にプレッシャーをかけるレースが戦い方の基本。スタート展示の気配や展示タイムをしっかりチェックしたい。
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